前々回、肌表皮の角質層が美肌の鍵を握るということを書きました。

角質層に水分がたっぷりと含まれていると、肌がみずみずしくハリがでるのですね。

ではその仕組みについてもう少し詳しく説明します。

角質層に水分がなぜ必要かというと、水分によって角質層内の細胞が規則正しく並ぶことができるからです。水分が足りないと細胞の並びが乱れて「ガサガサの肌」になってしまいます。

前回、表面に現れる角質層にうるおいが十分にあることがポイントと書きましたが、美しい肌を作る仕組みは角質層の下にもあります。

特に年齢を重ねると気になるのが「シミ」ですが、これは表皮内部の四層のうち最下部にある「基底層」から作られます。

基底層には、メラニン色素を作るメラニン形成細胞が存在するからです。

そのため、シミ予防には表皮の奥の基底層に対するアプローチが必要になります。

三層に分かれている肌の最上部である表皮は「角質層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」の四層にさらに分かれています。

この中でポイントとなるのが、表皮の一番上にあって外から見える「角質層」。

角質層の細胞に水分が十分に含まれていると、ハリが出てみずみずしい肌に見えます。

若くてハリのある美肌を作るには、角質層がポイントということですね。