先祖代々受け継がれていくものの中には
建物や田んぼや山や墓地などがあるが
そもそも受け継ぐことができるんだろうか?
建物は古くなれば、取り壊したり売却したり
家として使われていたのであれば
わかりやすいから代がかわっても
受け継ぐことは可能だ
墓地もお墓参りという習慣が残っていれば
場所がわからなくなることはないだろう
じゃ
田んぼは・・・
農業ともなればだれでもできるものではない
実際うちでは、知り合いの農家さんに
年貢として収穫のお米を少しいただくことにして
維持管理して頂いている
問題は 山だ
日本は国土の7割が山林
しかも、ほとんど手付かずの荒れ果てた状態
実際相続で管理者名義がかわっても
(名義も変更されない場合がほとんどらしい)
場所さえも知らない人がほとんどだろう
そんな現状の中
突然
先祖代々の山を保有林にしたいという
話が舞い込んできたのだ
理由は、最近のゲリラ豪雨だ
荒れた山から水が川に流れていき
下流の家に被害が起きている
まったく聞きなれない言葉である
保有林
提示された条件は
山の固定資産税が免除されること
ありがたい話なんだが
一点問題が・・・・
個人の山が保有林という地目にかわる
しかし
所有はそのままなのである
これから何年も何十年も
管理をしなくてもよくなることはありがたいことだ
まして
災害被害を食い止めるお役に立てるのであれば・・・
先祖代々の土地
これっていつが執着なのだろうか





