さらっとスマホアプリ「ねこ将棋」の構成を書く | エモンのブログ(スマホアプリ作成日記)

エモンのブログ(スマホアプリ作成日記)

エモンのブログです。

GooglePlayとAppStoreにアプリをリリースしてます。
「詰将棋パラダイス」4500問無料で公開。
「みんなのしょうぎ」投票型の将棋対局。いずれもソーシャルアプリなので、ソーシャルゲーム作成に興味があるかたは是非ご覧ください。

さらっと「ねこ将棋」をスマホアプリにしている仕組みについて書いてみます。

言語はActionScriptでFlashです。AdobeAIRを使っているのでwindowsやMacでも動きます。
Android, iOS上でも動くし、どんな解像度の端末でもAIRがうまいことサイズを合わせてくれます。
ねこの思考もActionScriptで行っています。

ヒントはhttp通信でパラメータは局面と手番をサーバに渡します。
サーバ上でGPS将棋を立ち上げて指し手を取得し、クライアントにポストバックします。
この際、局面と手番をkeyに、結果の指し手をvalueにしてmemcachedに保存してます。

思考をサーバ上で行いたい場合も上記ヒントと同じにする感じでいいと思います。

TCP/IP通信でfloodgateみたいにするのはサーバの構成の仕方がわからないんだぜ☆