以前にこの病院を子宮鏡検査で訪れたのが、昨年(2012年)12月。
初診から半年以上も空いてしまいましたが何の問題もなく、受付で体外受精希望とお話すると、直ぐに採血→エコーと進みました。
診察までは少し待ちましたが、検査の時と同じ女性の先生にしていただけました。
お若い先生ですが、じっくりお話を聞いていただいて、又来ようと思ったきっかけになった方なので、よかった~
検査後の経緯を正直にお話して、あと2~3回刺激して採卵を終わりにしようと思っている事もお話しました。
幸いにして、ホルモン値は、FSHが9.6と、ソフィアを飲んでいないにもかかわらず10以下!
そして卵胞も3mm、1mm程度が2つと計3つ位見えていたようです。
これまでのように紙でホルモン値をくれるわけではないのですが、電子カルテを一緒に見ながら説明していただきました。
他のホルモン値もちゃんと出ていたのにFSHの事で興奮していて目に入らず、メモも取り忘れてしまった・・・
それでは今までやっていない誘発方法を、ということで、今回はアンタゴニスト法に決定!
アンタゴニスト法とは、複数の成熟卵胞を得るためにhMG/rFSH注射による排卵誘発を行い、刺激に伴い早期にLHの上昇が起こると採卵前に排卵してしまったり、卵の質が低下してしまう可能性があるため、GnRHアンタゴニストを併用するというもの。
アンタゴニストでどの程度の排卵抑制がかかるかは個人差が大きく、併用後の卵胞確認が多めに必要となり、通院数が多めになったり、場合によっては予想以上に排卵抑制がかかってしまい、卵胞が未成熟になる可能性があることを考慮しなければなりません。
まずはD4から4日間自己注射を打つことになりました。
ゴナールエフ900というrFSH製剤です。
1日225単位を1回。4日間でカラになります。
今日でもう4日目、無事に打ち終わりました!
それにしても、注射は4回分なのに、針と消毒綿のすごい量!
針は14本×5パックの70本入り。
消毒綿は120包入り。
どんだけ注射打てっていうの~~~?
初のアンタゴですが、KLCの前のクリニックでもクロミッドに加えてrFSH(フォリスチム)注射を打っていたし、採卵日が都合が悪くて1日後にずらした時にアンタゴニスト(ガニレスト)注射もしているので、なんとなく馴染みがあります。
しかし、やっぱり誘発をするとなると、当然ながら費用がかかりますね・・・
今回のお会計は¥72690
ほとんどが注射代です・・・
明日また通院して、卵胞の育ち具合によっては注射が追加になる予定。
しっかり育ってくれているといいなぁ。
という訳で、残暑厳しい中の通院が続きそうです。
いつも沢山の応援、コメントをありがとうございます!
クリックいただければとても励みになります。よろしくお願いいたします