今月はまだ3日に鏡を打ったきり。


そんな中で迎えた4月10日、各島のマックスを狙っていける日ということで、数少ない稼働日の中ではチャンスの日。

その分抽選はかなり厳しいところではあるが、平日ということもあってやや少ない人数の中、出てきた番号は47番。


これならカバネリや北斗、バーサスの狙いに行ける。


再整列も終わっていざ入場し、まずはほぼ入るであろうバラエティーに向かう。

が、こちらは早い番号で取られていたので慌ててカバネリに戻る。バラエティーに向かう前に横目でチラと見た時、狙いが空いているのは確認していた。


幸いなのが入場50番で一旦区切るので多分まだ大丈夫だろうと思ったのだが、やはり空いていたのでカバネリの1番候補を無事確保した。



さて久しぶりのカバネリで設定狙い。更に6狙いなので他の日に比べると楽に進められるだろう。

すると早速60ゲームで生駒CZに突入、そしてあっさり解除からのST突入となる。

順調な滑り出しにホッと一安心、ここである程度の出玉を獲得できればめちゃくちゃ楽なのだが?



残念ながら3連チャン。さてここからどうなるか?

続いて64G生駒、168G無名とCZを連続で外して271Gでゲーム数解除でST。

6は1、2回の駿城を挟んでからSTというパターンが多いハズだが、CZの失敗で上がっているのかも。


点灯も悪く無いしCZも3回目、いつもの低設定とは違ってみえる。

が、ここも3連で終わってしまう。とにかく点灯していないチャンス目が当たらない。


なんとか早い当たりで繋いでいきたいところだが、ここから急にCZが来なくなる。点灯自体はそんなに悪くないのだが、その割には突入が悪い。



私は今まで設定4や5は打っているが、多分6はツモっていない。よってその辺りの経験値が圧倒的に不足しているので、感覚や設定6の挙動のパターン認識が把握できていない。

そうなると若干弱い要素が見えてくると急に不安になるものだ。


しかもゲーム数解除も無いままハマりは594ゲームまで来てしまった。ここでようやく美馬で解除してST突入するも、点灯している生駒をなんと3連続で外して2連で終了、これは酷い……。


流れというものはあるのか無いのか……でも、こういうことやる日なんだよ。



噛み合わない日はとことん噛み合わ無い日、勝負の世界にはそういうことがままある。

この後も点灯はそこそこだがCZが重く、267ゲームでゲーム数解除するまで生駒が一回。このCZ中も下手くそすぎて笑えてくる。


どうなんだ?ランプ点灯は20%近くあり、2回入った無名CZ中のナビも毎回来ていた。設定差があるのか分からないが、生駒中のハズレでなかなかライフも減らないし、設定1では無い気がする。

とにかくこのSTでなんとかして

チャンス目を一度も引くことなく終了、と同時に




出た!紛うことなき設定6!


やっぱり点灯率が信頼できるのか、そして無名中のナビの多さ。

しかし、今日のヒキの噛み合わなさは相当に危険な気がする。嫌な予感しかしないのだが、カバネリの設定6は勝率90%近くあるらしい、ということはもう台の実力を信じてぶん回すしか無い。


点灯率の高さのおかげか、ここからCZ突入も良くなってくるが、無名だろうが生駒だろうが全く小役が引けない。無名の2択も信じられないぐらい当たらないので、直感で押そうとした時に不意に違う方を押してみてもダメ。

生駒中にノー小役で残り13ゲーム目に即死するし。


そして



2連目に血潮に入ってここで高確を2個は点灯させたいところで、バカみたいに13枚役の連打。

2連目ということはすでに7ポイント溜まっている状態、にもかかわらず点灯は1つでプラス2ポイントのみ。

そして安定のスルー。美馬点灯とか全く引ける気がしない。



午後を過ぎても相変わらず事態が好転する気配は無い。挙動自体は6っぽくなってきており、駿城を1、2回挟んでST突入、更にはCZ突入も確かに良い。


しかし、駿城2発からのST2連、次が駿城→ST単発、こんなことやってる場合じゃないんだよ。

ここでもST中に無名2発と生駒1発外し、本気でヤバい。


投資は500枚と31000円、もうこれ以上は厳しい。


ようやくそこそこ噛み合って600枚獲得した直後に650ゲームまで連れて行かれるし、ゲーム数解除ってあまり設定差は無いんだな。

ちなみにここに至るまでに無名2回と生駒2回のCZを外している。2択の勘の悪さが普通じゃない。


17時過ぎ、ようやく噛み合うSTが始まる。

あと1回、ボーナスを引ければというところで高確無し。チャンス目を2回外して万事休すというところで本日初の覚醒中のチャンス目!



これこれ、こういうのがどこかでないと伸びない台だから!

これが痺れる瞬間ですよね!




やっと辿り着いた美馬

ここは高確1個だったが継続。次は高確無しだがチャンス目を引いてごり押しも手応えなし。

そしてラスト、覚醒2ゲーム目にチャンス目引いた!ここで入れば……というところで痛恨のスルー。




美馬は1発引いて終わってムカつくような銀トロフィー。


ここからが問題。なにしろ冷遇に入るから自力でなんとかしないといけない。


そしてやはりゲーム数解除は全くせず、何とか3発の駿城を引くも結局は650まで連れて行かれて短縮天井でST。

これ、冷遇ってボーナスランクまで落ちているのか。早い段階で美馬CZをスカしていたので早めにSTに入るかと思ったが。


美馬まで行ったら最低でも1600枚くらいは出さないと意味無いのでは?


せっかく箱を使ったのにほぼ壊滅。



しかし枚数に恵まれた



5連まで伸ばして、次は早めの当たりから3連、更に46ゲームで引いた駿城から昇格して4連と、この一連の流れでどうにかちょい負けで済みそうなところまで来た。



そして若干ハマって450ゲームのゾーンでゲーム数解除をして、ここから

スペシャルテンパイ音からの無名で





もう終わったか……というところでレバーオンの生駒オーラ!




推し順ナビとの組み合わせで出るとたまりません!しかもこの時逆押しナビ、私は基本的に順押しか中押ししかしていないので助かった!



そしてラストとなる燃える命。

21時過ぎなのでどちらにしろこれで終わり、最後に一気に伸ばして行ければ!


しかし点灯したのは美馬。

チャンス目を3回外してしまい



終わったか……。





正に激闘だった。


俺がカバネリだ!とは言えない弱さだが、あんな展開でもなんとかプラスになるのだから確かに勝率は高そう。


2430枚を流す。


冷遇とかあって自分のヒキのせいでも無いのに、機械のせいで無理矢理減らされるとか、もう2度と打ちたく無い



なんて思っていたのに、1日経ってSTを思い出したりすると、やっぱりカバネリは面白いんだよな、なんて思いました。


狙いも当たった、そして勝てた、次への立ち回りの自信にもなるのだから良しとしよう。