さて、実質スロット一本の生活から退いたのが2020年8月。
その後にサラリーマンとなってパチンコ店から鉄道会社へと転職。
現在は夜勤勤務となって、仕事の休みが打てる店と被れば打ちに行くというスタイルになっています。
しかし今は本当に有難い時代ですよね。
とにかく専業の人との差が付きづらいというのは、仕事をしながらパチンコやスロットを打つ人にとってはめちゃくちゃ心強いです。
1 SNSを駆使すれば、色んな店の特定日や機種示唆を得ることができる
近くに良い店が無ければ少し足を伸ばして行こう、という気持ちになれますよね。
ただし、これだけでは当然のようにトータルでは負けます。いくら特定日とは言え店が完全に赤字になることはほぼありません。
よく差玉で客側がプラス何枚!とか出たりしますけど、換金ギャップや正確な差玉を計算していないせいで、結局店はほとんど利益を出しています。
ですから、ただ打ちたいからという理由で好きな台を打っていたら必ず負けます。
更には示唆している機種に適当に座っても基本的には負けます。
ではそこから更に勝つための努力とは
2 出玉状況がアプリやネットで簡単に調べられる
これはつまり
わざわざ店に行かずして過去のイベントの傾向や設定を入れる場所、機種が分かるということです。
その店の癖を掴む、これが1番重要ですね。
あまり強くないイベント日でも、入れる傾向が分かっていれば狙いやすいのです。
こんな感じで各機種の狙いと、優先順位を頭の中で整理しています
ある日の狙い台
北斗188
カバネリ528 530
モンキー752 757
SAO706
シンフォ551 552
鬼武者570
バーサス581 580
ディスク87 86
グランベルム515 517
例えば今日はカバネリが打ちたいな、と思ってもこの2台が空いていなければ他の機種に向かいます。
北斗や鬼武者、SAOは狙いが1台しかないのだからそれに行けば良いじゃん、と思うかもしれませんがこれらは設定が入らないこともあるので、まずは確実に入る機種の狙いから。
そして自信があるかどうか。
この日はカバネリのどちらかに自信があったのですが取れず。バーサスも取れずでディスクに行きました。
3 モバイル抽選などにより複数の店を抽選することができる。
6の日や7の日ゾロ目など、イベ日が重なる店舗が多い昨今では大変ありがたい!1人や2人でも立ち回れる大きな要素です。
一昔前なら毎日夜になったら店にデータ取りに行って、蓄積された過去のデータと照らし合わせて狙いを決めていました。
閉店後に出目チェックもしなければならないし。そして行った店で悪番を引いたらその日は終了に等しい……
これでは仕事しながらスロットで勝つのはかなり難しくなります。
ですから専業は一般客と比べて相当有利に勝負できていました。
それが今や給料を貰いながら、さほど差が無く立ち回れるという現実。
専業の大変さと不安定さを考えると、労力の割に全く見合わないと思いました。
他の専業の方や兼業の方がスロットに対してどう思っているかは分かりませんが、私はスロットがめちゃくちゃ大好きです。
スロットを毎日打ちたいし、1日打ちたいからそれならば高設定を狙ってツモれば良い!
しかも努力次第で他人とかなり差がついて利益を上げられ、圧倒的に稼げましたし。
そういったことから結果的にスロット生活に入りました。
今でも大好きなので打てる日は打ちに行きたいです。
ちなみに狙いの傾向は店によって変わってくるのは言うまでもないので、全台系をやる店、バラしてくる店などなど、その店に合わせて立ち回っていかなければなりません。
私のような1人、2人で立ち回る人はバラしてくる店の方が良いかもしれませんね。