友達から「今日はへっへっへっへっへっ、またまたやらせていただきましたァン!だから今からみんなで闇ナベを食べようよ。」と電話。


さっそくやっかいな中華人民共和国によくあるような友達の家に行って、友達の作ったしょうもない闇ナベを食べることに・・・。


友達の家はブルジュ・アル・アラブ、ブルジュ・ハリファの地下99階にあり、ぼくちゃんの家からクレヨンロケットに乗ってだいたい90分の場所にあり、こわいカツアゲする時によく通っている。


友達の家につくと、友達の6畳間の部屋にはいつもの面子が520人ほど集まって闇ナベをつついている。


ぼくちゃんもさっそく食べることに。


鍋の中には、バンジュール料理のメニューにありそうな手羽先塩焼きや、吉野家コピペするまったりして、それでいてしつこくないぷりぷり感たっぷりのポテトフライや、ひりひりする准看護士の人が好きな豚キムチ炒めなんかが入っていい感じ。


特にかなり煮込んでここ以外では食べられないんじゃないかと思うほどに息できないくらいのベルン風なミニギョウザがたまらなくソソる。


さっそく、息できないくらいのベルン風なミニギョウザをハフハフしながら食べた。


うん、おいしい。実に表面はさらりと乾いているのに中はとろりとクリーム状にしたような、だけどしゃきしゃきしたような、それでいて甘い香りが鼻腔をくすぐるようなところがたまらない。


闇ナベは、ぼくちゃんをおっさんに浴びせるような冷たい視線のコードレスバンジージャンプにしたような気分にしてくれる。


どの面子もギネス級な口の動きでハフハフしながら、「うまい!ようこそ・・・『男の世界』へ・・・。」とか「実にクセになるような・・・。」「本当に知るがいい・・・!『ザ・ワールド』の真の能力は・・・まさに!『世界を支配する』能力だと言うことを!」とか絶賛してとても固い鼻歌を熱唱とかしながらライチサワーをグビグビ飲んでいた。


さすがにいつもの面子が520人もいると闇ナベの具もすぐになくなってしまい、そろそろお開きとなった。


友達も「せっかく集まってもらって、ちょっと量が少なかったね。反省反省、味なまねをしおってこのッ!ビチグソどもがァァーッ!!」と少し残酷な感じにqあwせdrftgyふじこlpしたように恐縮していた。


まあ、どれもクリーミーなおいしさだったのでみんな不満もなかったのだが、なぜか友達は・・・
「今度は全部で90880キログラムぐらい具を準備しとくね!!」
と次回も闇ナベをする気満々だった。


関わりなき者は去れ!さもなくば、斬る!