アイルトン・セナの車載映像はレコードラインから外れた瞬間に途切れてしまう。
このアクシデントの原因を追求することを難解にさせているのは当時の映像が少なすぎることがあげられるだろう。
このアイルトン・セナの車載映像とミハエル・シューマッハの車載映像、そして正面からの映像しかない。
特にアイルトン・セナの車載映像が途切れてしまっていることは痛恨の痛手だ。
だが、果たして本当に偶然に途切れてしまったのだろうか。
アクシデント発生直後からアイルトン・セナの車載映像は録画されていなかったとして検察側へすぐに提供されなかった。
その理由にフォーミュラワンを統括する組織の一部は次のようにコメントしたとされている。
トップを走るマシンの映像よりも、2番手以降の方が臨場感があって面白い。だから2番手を走行するミハエル・シューマッハの映像しかないのだ。と。
実に奇妙だ。
このアクシデントを隠蔽した人間以外で唯一私は確信を持って言える。
なぜなら、そのようなことは(ディレクターの判断での操作)絶対にない証拠を私は持っていることに気がついたからだ。