今年も来ました この季節、コタカの私感独断による、当アメブロでのグランプリレース展望です。
今更新は 競輪に決して詳しくない方に向けての表現を多用しています。競輪に詳しくない方も気楽に読んでいただきたいですし、そしてまたもちろん競輪好きな方にも十分楽しんでいただける内容と自負しています。

競輪のレースにおいて重要な並びと呼ばれる要素、セオリーとして 主に2名or3名の選手達が連携しての走り(←ラインと呼びます)となります。今回のグランプリは地域や過去の前歴から三つのライン(北日本の2人ライン・近畿勢の2人ライン・山陽地区の2人ライン)と 単騎戦を選んだ3選手によるレース。昨年に続いてグランプリで単騎が3人もいます(^0^;)?
実はこの並びからレース展開を推理するのがファンには楽しみ、←その予想が当たっても 車券が当たらないと儲かりませんけど(^^;)。

さっそくレース展望から。
号砲から近畿両者が前受けするでしょう。淡々と周回を重ねて、残り2周くらいから一気にペースが上がります。おそらくは北日本ラインが先手取り濃厚。この時に山陽地区と単騎3人の動きが注目、北日本の真後ろを奪い合うの動きになると私はみています。昨年だと北日本ラインは四名、これを全員そっくり行かせたら後手にまわる五名の選手たちはかなり不利。という事で、分断(割り込み)を仕掛ける選手があり得ました。今年の北日本勢は短い二名ライン、ならば分断よりも真後ろに入る方が話が早い(^^*)。←でもそれを山陽地区や単騎の選手がゴチャゴチャになって取り合えぱ、あまり変わらないけどね(^◇^;)。中には号砲からもう北日本の真後ろをずっと追ってる選手とかもいるかも知れません、そうなるとその選手が位置取りで有利になるかも。
なお 近畿両者はムリに位置の取り合いに参加せずに後方待機、前のその乱れを残り1周ないし半周くらいから一気に捲りの作戦を取るでしょう。昨年は同じような作戦が大成功してワンツーフィニッシュを決めた近畿勢が、しかし今年のグランプリでは昨年ほどの脚が期待できない脇本選手(夏のレースで落車、その後 脇本選手本来の脚をみせていない)であります(^0^;)。

さて予想。午後四時を過ぎると急激に冷え込む冬の立川バンクは、自力選手の末脚(粘り)を奪い取ります。今回のレースは追い込み有利とみて、本命にその脇本選手マークから抜け出す①古性選手を本命視します。2着3着候補にはゴール前から追い込みをかける選手達が突っ込んでの大混戦、②佐藤選手⑥山口選手⑦清水選手を挙げます。前団が大きく乱れて それに乗して近畿両者で綺麗に抜け出し(近畿ワンツー決着の再現)もあるでしょう。私としてはそんな展開で北日本ライン後ろが奪い合いでゴチャゴチャになるのが理想的です(^^)。逆に悪い展開、それは位置の取り合いがあっさりと決まって一本棒(併走してるところが無く9名がタテの1列並び)になる事。みんなそれなり以上にタテ脚を兼備する選手達だけに、やり合うよりも入った位置から仕掛けると割り切った場合は近畿両者にとっては大ピンチ(^◇^;)?
ところで競輪をよく知る方なら「アレッ、松浦選手は?」と思うかも知れませんが、私の独断で松浦選手は斬りました(良くて3着とみてます)。それは 今月上旬別府での落車と 体調に関して不安が残るのコメントからです。
結論 : 優勝の①古性選手→2着3着に②佐藤選手をからめた車券
例 : 1-2 .1-X-2 …

そして私の買い目、こちらは完全にいつも通りの応援車券。近畿両者(①古性&⑨脇本)のワンツーやワンスリー等、とにかくどちらかが優勝する車券での勝負です。好きな選手からの車券、これでハズしても悔いはありません(*^_^*)。願うなら 後方不発になるよりは、脇本選手に早い目の仕掛けに期待です(^^*)。今年のデキなら古性選手の方が人気しますが、私自身は二車単車券だけでもオモテウラ同額買い(つまり脇本選手優勝の方が儲かる)をします(他の賭式ではいろいろ配分します)。なお 予想した手前、1→29⇄29は今年の本線として厚めに買います(但し佐藤選手の逆転優勝の目は買いません)
*買い車券のスクショは 前日までに買った最小限分。まだまだ買い足したいし、紙の車券も買いに行きたい私。


優勝賞金1億3700万円を賭けての一発勝負レース!
今日は地上波放送(日本テレビ系)及びNHK BS1にて16時から放送があります。優勝賞金1億3700万円を賭けて走る9名のレースを ぜひともお茶の間でご覧になっていただきたいです。願わくば全国の競輪施設 そして各投票サイトにて発売の投票券(車券)もお求めいただいて楽しんでいただければ最高です(o^^o)。