京都アストドリームスの前期優勝を振り返り 後期について少し語りたいです。

スタートダッシュを決めて大差でのゴール。昨年まであと一本が出ないで泣いたゲームが数多くありましたが今年はそのあと一本がキッチリ出る粘り強さは頼もしかったですね。優勝決定直前の佐々木監督のインタビューで「なんでもいいから早く決めたい」みたいな発言がありましたが、全く危なく ほぼストレートに決めました。これは後期もV最右翼?
追撃すべきチーム兵庫はケガによる戦力低下が痛かったです。チーム大阪はエース一人の負担が大きかったですね。後期の開幕には約二ヶ月あります。実践形式のオープン戦も開催されるでしょうし、しっかり戦力立て直しをはかってもらいたいです。野球をやっていた人間ではないので技術的なことに口をはさむことは控えますが、ひとつだけ書かせてもらうと悪送球が増えたように感じます。後逸により更に進塁を許すだけでなく、観戦する側にガッカリ感を与えるダメージの大きなミスです。特に観戦機会の少ない人がみればあの類のミスは草野球と変わらないもの。正確にコントロールされた送球でゲームを締めてもらいたいです。

ここからは七月以降の話です。開幕がワールドカップ以降になる見込みを先日の更新で書きました。ワールドカップ優先のシーズンにして欲しい希望(私感)を私のブログで表していただけに嬉しいです。かくなる上はカナダで結果を残してもらいたいものです。
さてそうなるとそれまでは練習とオープン戦になるわけですが、夏場だけでも地方開催するのでしょうか?固定的ファンがいる京阪神地区はともかく、ワールドカップ派遣により主力メンバー抜きの選手たちで地方開催はムリでしょうね。個人的な希望ですが、三チームでゲーム開催より 混合チームになってもいい(ゲームごとに一つのチームを分割して別の二チームに分配とか)のでレベル高いゲームをできないでしょうかね?