4/1付更新「ラッキーゾーン」に対してファイ太さんからコメントをいただきました。返信に当たり、小さなコメント欄では書ききれないい内容になると判断。4/5付更新「ラッキーゾーンについての結論」と多少重複する内容ですが こちらの更新にてお返事とさせていただきます。

一昨年に女子プロ野球のシーズンがスタートしましたが 1年目はホームランが一本も出ませんでした。これについて女子プロ野球を取材してくれたテレビ局からも課題として問われたことが有ったのですが、機構の片桐代表は「柵を近づけてホームランを造るではなく、選手らの努力と柵を超えてもらいたい」旨の発言がありました。女子プロ野球を応援する私ら多くのファンもこの意志に賛同し、ラッキーゾーンというかたちでの対策はないまま昨年2年目を迎えました。結果は兵庫・小西選手(現大阪)が2本(柵超え・ランニング各1)放ったのみの結果に終わりました。
新規ファン獲得に苦戦する機構としてはNBPが低反発球によるホームラン激減に対してのファンの反応も見すえて 今年から京都わかさスタジアムでの開催に限定してラッキーゾーンの導入に踏み切りました。この時点で既存ファンからは「今までの選手たちの努力を踏みにじるもの」といった反応が大きかったのは事実でしたが、それを4/1のゲームでの小西選手(大阪)のひと振りがひっくり返しました。開幕戦で三浦選手(京都)がランニングホームランを放った時点では否定する声の方が大きかったラッキーゾーンでしたが、あの柵越えホームランを目の当たりにした女子プロ野球ファンにはラッキーゾーン肯定派が一気に増えましたね。この辺りのくだりについてはぜひ私のブログの4/1前後の更新をご覧ください。
再掲になりますが女子プロ野球の歴史においてホームランはここまで四本です。うち柵越えは小西選手が昨年と今年1本ずつです。しかし去年と今年 何人かの選手が両翼100m級の球場(京セラドームなど)にて大飛球(わかさならばラッキーゾーンに飛び込むと推定できる当たり)をを放っているのは事実です。私らファンは小西選手以外のバットからもホームランが飛び出すことを期待しています。

あらためてですが ファイ太さん、訪問とコメントありがとうございます。昨年と一昨年 女子プロ野球は名古屋ドームで1試合ずつの開催がありましたが今年は前期(~6/30)での開催を予定していません。後期日程はこれからの発表にりますが、是非とも観戦の機会を持っていただけると嬉しいです。それにしても「女子プロ野球ラッキーゾーン」で検索したら私のブログがあんな上に来るとは驚きました(^^;;。