【能登半島地震】志賀原発について、国の発表と実際の違い | F1大好き女社長のブログ(現在は東日本大震災復興支援情報)

F1大好き女社長のブログ(現在は東日本大震災復興支援情報)

●放射能汚染 ●被災者・支援者向け情報の最新情報をお知らせしております。
訪問して下さる多くの皆様に分かり易くお知らせする事に注意しながら真実のみを書いております
「安心して暮らせる日本」のために、今出来る人が今出来ることを

①モニタリングポスト
原子力規制庁は、地震発生時から「モニタリングポストに異常はない」と発表していました。

↓実際は
原発の約30キロ圏内に約120カ所ある、空間放射線量を測定するモニタリングポストが、輪島市や穴水町などで18カ所も、測定できていなかったのです❗

正確な放射線量の発表が原発事故で逃げる目安になる一番大事な事なので、私もその発表を信じていち早くお知らせしたのに…

②国が定めた避難ルート
志賀原発事故があった際、原発30キロ圏内の輪島市や穴水町、七尾市は方は、モニタリングの放射線量の数値で避難しなければいけないのに、道路は各地で寸断されてました❗
避難ルート「のと里山海道」も一時全面通行止めでした❗





原発事故が起きれば、国の指針通りに避難出来ない地域に原発があると、いいかげん認めてほしいです❗

国の原子力規制委員会は「原発の敷地内の断層は活断層ではない」などと言って志賀原発2号機の再稼働を進めていました。

原発が稼働してたらと考えると本当にぞっとします❗

③原発への津波について
北陸電力は、
発生1時間後には「原発に影響なし」
2日にも「水位計に変動は確認されなかった」と説明していましたが、これも間違い(嘘)

↓実際は
地震発生から25分後には約1メートルの津波が到達し、1時間半後には3メートルの津波が原発敷地内に到達していました❗

▼原発の故障については