2009年F1世界選手権第2戦マレーシアGP決勝レースがクアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで行われました。
ポールポジションは2戦連続バトン、トヨタのトゥルーリはわずかに届かず2番手、ベッテルが10グリッド
降格のためグロックが3番手とトヨタの初優勝が見えたかに思えたレースでしたが豪雨のため31周目で赤旗終了。
31周目までの順位が正式な結果になり優勝したのは2戦連続バトン。
バトンはポール、勝利、ファステストラップをすべてマークし、ハットトリックを達成しました。
一方、フェラーリはまさかの2戦連続ノーポイント、あまりにもミスが続いてしまいました。
レースは規定周回数56周の75%を消化していないため、ハーフポイントが適用され、これは1991年第16戦オーストラリアGP以来18年ぶりF1史上5回目です。
赤旗がでるのはフィジケラが初優勝した6年前のブラジルGP以来のことです。
何とも消化不良なレースになってしまった気がします。









