兄弟「はいどうもまえだまえだです」
兄「僕ら小学3年と1年の兄弟で漫才やってるんですけど」
兄「もう僕らまだまだなんですけど今小学校も卒業シーズンや」
弟「せやな この前体育館で5.6年生が練習しとったわ」
兄「あっと、いうまの6年間」 
弟「みんな楽しい思い出です」
兄「楽しかった遠足」 
弟「逃げ遅れてしまった避難訓練」 
兄「えぇ?」
兄「汗を流し駆け回った運動会」 
弟「笑いが止まらなかった校長の話」 
兄「何いうてんねん」
兄「僕たち」 
弟「私たち」 
弟「あと5年で卒業します」 
兄「あと5年ってどんだけさきやねん ムチャクチャやな」
兄「でも、普通の生活のなかでも卒業せなあかんなぁ~って思うこと多いわ」
弟「どういうこと?」 
兄「恥ずかしいから やめなあかん 卒業せなあかん って思うことあるやろ?」
弟「たとえば?」 
兄「例えば自分で言うのも恥ずかしいねんけど お風呂でシャワーしながらおしっこしてしまうとか」 
弟「えーー わからんようにそんなんしとったん?」  
兄「まー正直してたわ」
弟「それあかんで」 
兄「わかってんけど ついな」 
弟「しっかりしてや 頼むでおにいちゃん」
兄「なんかムカツクわ そんならお前はシャワーしながらおしっこしたはらえんのか?」
弟「あったりまえや」 
兄「そうか。」
弟「だって僕おしっこしたくなったら絶対浴槽入るもん」
兄「もっとあかんわ」 
兄「もうええわ」 
兄弟「ありがとうございました」