#257 F1メキシコシティGP 金曜フリー走行FP1 | F1ブログ~若造日誌~

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金曜フリー走行FP1結果!

 

第20戦メキシコシティGP金曜フリー走行FP1の結果は

トップタイムはレッドブルのフェルスタッペンで、

1'19.718を記録しました。

2番手にはウィリアムズのアルボンで、1'19.813

3番手にはレッドブルのペレスで、1'20.015

という結果になりました。

 

アメリカ大陸3連戦の2戦目メキシコシティGP、何と言ってもペレスの母国GP、盛り上がりを見せています。ペレスはここでまた流れを掴んでほしいです。

また今回のGPではプロトタイプの新しいC4タイヤのテストも行われます。

また若手の走行もあり、アルファロメオにはプルシェール、ハースにはベアーマン、アルファタウリにはハジャ、アルピーヌにドゥーハン、メルセデスにベスティが乗っています。

FP1を振り返ると

開始から多くのマシンがコースイン。プロトタイプのタイヤを使い走行を重ねていきます。

序盤はウィリアムズのアルボンがトップに立っていましたが、10分ほどたつとフェルスタッペンがトップとなります。

開始15分程でプロトタイプから履き替え、ミディアムに変更しアタックに入るマシンが出てきます。

その中で、ペレスがトップタイムを塗替え、それをフェルスタッペンが再度かわしていきます。

そのフェルスタッペンにほぼ同タイムをアルボンが記録します。

 

セッション30分程となったタイミングで各車ソフトタイヤに変更し、アタックをおこなっていきます。

まずはマクラーレンのノリスがトップ、それをフェルスタッペンが楽々更新していきます。

その後にペレスが2番手に上がり、レッドブルの1,2となりました。

さすがはペレスの母国、ペレスが上位にいくと毎回大歓声が上がります。

しかし、アルボンの調子がよくフェルスタッペンの後ろ2番手に上がります。

 

結果的にはフェルスタッペンの強さが光るフリー走行でしたが、ペレスの復調、アルボンの上位進出も期待させる展開で終了となりました。

FP2では予選、決勝レースと同じ時間帯のため、勢力図が見えてくることでしょう。

 

FP1タイム結果↓

https://x.com/F1/status/1717988730567533026?s=20