金曜フリー走行FP1結果!
第20戦メキシコシティGP金曜フリー走行FP1の結果は
トップタイムはレッドブルのフェルスタッペンで、
1'19.718を記録しました。
2番手にはウィリアムズのアルボンで、1'19.813
3番手にはレッドブルのペレスで、1'20.015
という結果になりました。
アメリカ大陸3連戦の2戦目メキシコシティGP、何と言ってもペレスの母国GP、盛り上がりを見せています。ペレスはここでまた流れを掴んでほしいです。
また今回のGPではプロトタイプの新しいC4タイヤのテストも行われます。
また若手の走行もあり、アルファロメオにはプルシェール、ハースにはベアーマン、アルファタウリにはハジャ、アルピーヌにドゥーハン、メルセデスにベスティが乗っています。
FP1を振り返ると
開始から多くのマシンがコースイン。プロトタイプのタイヤを使い走行を重ねていきます。
序盤はウィリアムズのアルボンがトップに立っていましたが、10分ほどたつとフェルスタッペンがトップとなります。
開始15分程でプロトタイプから履き替え、ミディアムに変更しアタックに入るマシンが出てきます。
その中で、ペレスがトップタイムを塗替え、それをフェルスタッペンが再度かわしていきます。
そのフェルスタッペンにほぼ同タイムをアルボンが記録します。
セッション30分程となったタイミングで各車ソフトタイヤに変更し、アタックをおこなっていきます。
まずはマクラーレンのノリスがトップ、それをフェルスタッペンが楽々更新していきます。
その後にペレスが2番手に上がり、レッドブルの1,2となりました。
さすがはペレスの母国、ペレスが上位にいくと毎回大歓声が上がります。
しかし、アルボンの調子がよくフェルスタッペンの後ろ2番手に上がります。
結果的にはフェルスタッペンの強さが光るフリー走行でしたが、ペレスの復調、アルボンの上位進出も期待させる展開で終了となりました。
FP2では予選、決勝レースと同じ時間帯のため、勢力図が見えてくることでしょう。
FP1タイム結果↓
https://x.com/F1/status/1717988730567533026?s=20