カシータ Casita 青山 レストラン
カシータ青山のイタリアンレストランで会食。青山通りのビルの1階(3階がカシータのレストラン)に到着すると、「××様でいらしゃいますか?」ポーターに話しかけられる。予約した時間前に、お客様の名前を覚えたスタッフがお出迎え。エレベーターで3階のレストランまで案内してくれます。ポーターは専任らしくレストラン入口で送り届けた後はまた1階へ戻るっぽい。店内では一度姿を見ただけ。帰り際にポーターを探すと同じ方が一階にいて送ってくれた。多分 若いか?新人さん?がこのポーターに配置されるのかな。エレベーターを待つ間の無言が(-_-)ある意味新鮮でよかった。(カシータの社風からして話しかけようとしている姿勢は伺えた)3階のレストランに入った瞬間から、ベテランスタッフの怒涛の声がけサービスが次々に襲いかかるため、ポーターぐらい軽い挨拶でスーーーと案内してくれたほうが疲れずに済むテーブルセッティングや座席の位置など違いがはっきり席にでているお店。テーブルに花びらが並べられた窓際の席があったりする。安いコースや初めての方は、それなりで座席もそれなりの位置。お店に入り テーブルへ案内される「え!予約したのにこの席なの?間違いじゃない!?」と連れがまず行った一言。同感だった。格差を感じここで少し悲しくなる 涙間違いじゃないでしょ、××様って言ってたし、人気のお店だししょうがないよ。入店できただけでもラッキーだよと思わなきゃ。テーブルは動線上、スタッフが忙しく動き回るため落ち着いて食べれる位置でなかった。びゅんびゅん通りすがりにカシータマジックのいろんなスタッフが 「お味はいかがですか?」声がけ下さるのでそれも落ち着かない。テーブルにつくとおしぼりと食前酒のサービス。おしぼりはかなり良い香りがします。おしぼりの爽やかな香りと反対にスタッフの男性が香水まではいかない程度のパフュームの化粧品の香りがする。サービスする度にうっすらと残り香を漂わせて去るのが少し気になります。(普通の人は気にならない程度かもしれません)秋刀魚と茄子のインボルティーニナスに秋刀魚がサンドされたもの。少し生臭く(嫌な生臭さではない)魚嫌いの方は肉のチョイスがいいかもしれません。「このサンマは生じゃない?」と二人で話す味ふつう。可愛い鉢に入ったパンも提供され、オリーブオイルで頂きます。パンはおかわり自由。グーラッシュとシュペッツリの現代風アレンジ紫キャベツの中に牛肉とパプリカの煮込みが入っている。湯引きの時間短くない?紫キャベツはバキバキとかなりの音を立て噛まないと食べらないほど新鮮?で固い。歯の噛む音がガシガシっ聞こえるような食材は食べていて恥ずかしいしからやめてほしいな。キャベツに具を包んで食べるかと思ったら裏切られた一品。卵の殻のような紫キャベツをパカっとナイフで割り裂き、中身はバラバラに散ってしまうし食べるのに苦労する。カシータはイタリアの郷土料理のお店。アレンジ元の料理を知らないから、もともとこのような料理かもしれない。下に敷いているショーパスタかニョッキか忘れちゃったけど重いな。味 ノーコメントポルチーニ茸とブラウンマッシュルームのソース運ばれた瞬間にポルチーニの香りがふわっと漂ってきたポルチーニの濃厚ソース。味 一番美味しかった牛ヒレ肉のスペック巻き肉ップリが凄い。 肉が大好きな私だけどなソースの味がイマイチ弱いかも。細長い野菜のラディッキオが苦い。これは苦い野菜だからしょうがない。写真のとおりラディッキオの細いのがひょろりと一本あるだけ。白い団子状みたいのがカネデルリ。パン?じゃがいも?小麦?を捏ねたようでこれまた重い。口に合わなかった。料理3品に炭水化物系の重いものがあった料理に飽きて、メインがくる前にお腹もいっぱい。味 ノーコメントメインの食事が終わると、デザートはオープンテラスへ席を移動します。この移動時に荷物を運ぶサービスなどがあるかと待っていると何もなし。自分で荷物は持ちます。屋外のテラスに出る時は寒いから自分のコートを手渡せられます。スタッフはもちろんコートなど着ずスタスタと案内する席へと移動してしまう。自分のバッグとコートを抱え、薄暗い花道の階段を高いヒールで及び腰で降りる。荷物を持ちながらも優雅に階段を下りれない自分が情けないと客観視して酔いが冷める。よそ行きのオシャレなワンピースを着ていっても外のテラスはコートを羽織らなきゃいけない。コートも手抜きせずカワイイものを着ていく必要があるとここで気づく。薄暗いのテラスで自分を綺麗に見せるには白系の明るい色が良く、ダークカラーはNGと分かる外のテラスは、照明はあるけれど薄暗いムーディーな感じ。デートにぴったりな空間。キャンドルの向きが気になる座ったときに背を向けてキャンドルが置いてある。どうやら階段の花道から下りる時に綺麗にみえる向きで置いてあるみたい。確認のため他の席も階段の方を正面に置いてあった。この電池式キャンドルは、炎の部分が磁石の反発で動くもの、本物の炎のように揺れて見えるのががウリの商品。炎の部分が引っ掛って動かないから、自分でセッティングの向きと炎のパーツを直した。ただ、お店の備品はあまり弄るもんじゃない。テラスにあるテーブルの下は、こたつ式に毛布と電気で暖められています。10月は気持ちよさそう。11月はコートを着ないと寒い季節です。外のテラスを堪能したい方は12月までに行こうリンゴの ストゥリューデル林檎のアップルパイはハーフサイズ。バニラアイス添え。これが特製デザート? 味 ふつう1万円以上のメニューには、「特製デザート」と書いあったけどこの完成度。ここでも少し悲しくなる 涙デザートだけは期待するもこれじゃランチタイムのデザートみたいだ。因みにデザートは、一万以下はティラミス。 1万以上はアップルパイ。それ以外にフルーツ盛りなど。このクオリティで堂々と提供してるということは予算が厳しい?このお店はアニバーサリーで利用する方が大半。デザートプレートのパックリあいた空白はお祝いのメッセージをチョコレートで書き込んで、花火を置くことで完成するから、普通のデザートはビジュアルもボリュームもさびしい。周りのテーブルには花火で彩られたお皿が運ばれている。座席でもプレートでも格差を痛感し、他人の花火を見てここでも少し悲しくなる 涙 嘘でも誕生日です!と言っておけばよかった。コーヒー・紅茶でコース料理は終わり。紅茶はポットで提供されます。ここからはお客様によって違うカシータマジック。素敵なサービスを受けれたりします。メニューをよく見ると8000円コースも18,000円コースも前菜やメインまでの食材・料理が同じものが多く、バリエーションが少ないこと。食材ロスを軽減してるメニューだと分かります。ランチ営業もスタートさせたとあって、 夜と昼の食材を同じものしている可能性があるかな。同じビルにカシータ系列のお店が3~4店舗展開してて大量発注できるし、原価を安く抑えてるかと思われます。 家賃のためかランチも稼動して回収するのかもしれません。さすが経営者としては優秀。トイレに行くためテラス階段を通ったときに気づいたのは、喫煙所がある場所?タバコの吸殻かパッケージのゴミみたいなのが見えました。禁煙してるとタバコの吸殻1本でもテンションが下がるもの。ゴミ箱や吸殻は見えない風にして頂けたらな~階段の脇にも何かぐちゃぐちゃ丸めたものが捻じ込んであった。あれは何だったんだろか・・・カシータ全体の接客サービスが素晴らしいことは来店してわかりました。飲食業ではなくサービス業。接客におけるコミュニケーション力と気配りのサービスは大変勉強になりますね。社員教育が徹底しているのも分かりますし、それらを遂行しているスタッフも凄い。女性がしてほしいお嬢様気分を味わえるエスコートや、さりげないエレガントなサービスはあまりない。(喜んでもらう、感動してもらうなどサービスの方向性が違うからしょうがない)気配り具合が男性目線で体育会系などーですか!的なサービスだなと感じました。フラッシュモブ が好きな方はおすすめの店ですハマる方は「どハマりする」接客方法だと思います。私はサービスに引いてしまいましたけど男性はサービスされることに慣れていないので体験すると心地良いのではないでしょうか。男性スタッフのキャラが濃くなかなかエネルギッシュな店内でした。団体や馴染みのお客様が来ると、挨拶の嵐で一気にワ~となる。活気があると感じるか、うるさいなと感じるか。カシータの食事に関しては、盛り付け、味付けが全体的に感動はなく、その時の食材が口に合わなかったことが理由。全体を通して野菜が少なく色見が地味で茶色が多めな感じ。正直パスタ以外は「美味しいね」言葉がでなかったです。食べたあと何を食べたかなって思い出せなく印象に残らなかった。カシータから数分のとある飲食店では、7千円~1万円の予算で、店員さんの粋なサービスと笑顔、前菜から一品一品が繊細で唸らせたお店(本当に美味しいときは言葉が出ない)があります。同じ立地、予算ならどっちのお店に行くか?と話になりやっぱりまた食べたいと思わせる美味しい店になって。こちらのイタリアンはリピ無しの結果になりました。1つのビルで食堂・ラウンジ・イタリアン・BARを経営しているから他店舗の料理はどうなんだろう。店内のめまぐるしい移動サービスと、建物の構造上、柱が多く視界は鏡でカバーしている内装でした。柱がなくて、見渡せる空間であればもう少し厨房やサービスの全体の動きがみれたのに残念。バーカウンターと厨房はまったくチェックできませんでした。花やグリーンが少なく無機質なインテリア、余計なモノは置いてなくてスタイリッシュなイメージでメンズっぽい装飾。行ってみてわかったのは、テーブル席から外のテラス席へ移動すると、雰囲気も変わって一旦リセット。飲みかけのドリンクを飲み続けるより、新たにオーダーして仕切りなおししたくなる。ドリンクオーダーしちゃいます。ワンフロアで メインダイニング・BARクラブ・テラスと3つの空間演出できているのは素晴らしいです。カシータのサービスを受けて、隣で見ていて連れのびっくりしているリアクションが新鮮でした。サプライズやお祝いのイベント、接待に満足の上をいくサービスを受けたいときなどアトラクション的な演出の使い方にカシータが得意分野な気がします。このお店は喜ばせる・サプライズはもちろん謝罪の席にも向いてると思いました。徹底した誠意あるサービスを受け続けたら、怒っていた心が溶ける気がします。過剰なサービスを受けて嫌な思いをする人は少数派なはず接客対応はとても勉強になりました。色々書いたけど、普通のレストランだと思ってカシータの予備知識は知らずに来店。入口で出迎えてくれたポーターさんに会って、これ普通じゃないと感知してアンテナが張る。痒いところに手が届くような?心地良いとサービスは人によって違うのかもしれない。私と同伴者はちょっと疲れちゃいました。食事中いろんなスタッフが声をかけてくれるので、次は何を言われるんだろうっと気構える。気構え過ぎて、キョロキョロしてるとスタッフが気を利かせてまた話かけてくれる。この悪循環(笑)何回か通うとサービスの本質に気づくのかもしれないけど、常連になるほどの金銭力・体力・コミュニケーション力がないことを悟りました。人と話すのが好き、コミュニケーションが得意、イケメンと話したい、サービス業を目指している人には来訪したら、何か得られるモノ・気づくことがあると思います。いろんな意味で興味深いお店でした。後になって気づいたけど、池袋サンシャインのカシータにも行ったことがありました。そちらの料理は青山より美味しかった記憶があります。スカイレストランの高層の景色が際立ち、窓際で食事したときは高すぎて怖かった。高所恐怖症じゃないんだけどな。60階から見る景色は圧巻でした。