昨日の新聞に俳句が掲載された。しかも二人の選者によって採用されており、自分の名前が二カ所載っていた。
何人かの人が気付き、声をかけて下さった。昨日の句は
「梅雨晴れや 夜明けの雀 かしましく」だった。

私も現役の頃は仕事の事で悩まされた。誰でも体験することである。頭や心を悩ます事は大切であるが、心は傷めないで欲しい。世の中で起きた事はすべて時間が解決してくれるし、なんとかなるものである。
「時は良薬なり」と言われる所以である。



iPhoneからの投稿
フォト一句を始めて俳句らしきものを作り始めた。それを新聞に投稿しているが、先週は採用されなかった。毎週月曜日に掲載されるので朝、新聞を見る時にドキドキする。今週は今日が新聞休刊日だったので、明日の朝が心配だ。

長い人生には色々な事が起きる。田中角栄元首相はこんな言葉を残している。
「末、ついに大海となる山水も 一時木の葉の下 くぐるなり」
山水も石の下をくぐったり、木の葉の下をくぐったりしながら大海に注いでいるではないか、と言うことである。

人間社会は順風満帆にはいかない。逆境の時にこそ、自分を成長させる事が出来る。そんなときには根を大きく張るチャンスと思うべきである。

良寛和尚は
「心配するな なんとかなる」と言っている。



iPhoneからの投稿
photo:01

紫陽花の盛りが過ぎて勢いがなくなってきた。大リーグで活躍していた選手も勢いがなくなってきている。人間の一生も同じで必らず勢いがなくなってくる。大切な事は勢いがなくなった人生をどう生きるかだと思う。

今日はある地区の介護予防アドバイザーに行ってきた。ゲームをしたり、歌を歌ったりと2時間を過ごした。大正生まれの方も居られ楽しかった。自分の元気の為に頑張ろうと思う。

山本五十六元帥の言葉
「やってみせ、いってきかせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず」
ほめる事が大切な事である。



iPhoneからの投稿