彼岸の中日で神社へ行ってきた。祖霊祭が年2回(春と秋)行われるからだ。
春分の日と秋分の日は太陽が真東から昇り、真西に沈む。そして、昼と夜の長さが同じになる。お彼岸に墓参りに行くのはその太陽に関係があり、日本人独特の太陽神が元になっているらしい。
私が子供の頃、よく母から言われた言葉に「先祖様に顔向けできないようなことはするなよ」それと「天に唾するなよ。自分に返ってくるぞ」と言われた言葉が記憶に残っている。
東日本大震災の被災地復興支援ソング「花は咲く」の歌詞の中に「わたしは何を残しただろう」とあるが、果たして、自分は何を残したのだろうか?
一茎一花「いっけいいっか」
