母の命日だった。揃って墓参りをし、近くの綾町で昼食をすませ、改装なった綾照葉大吊橋に行った。長さ250m、高さ142mあり、眺めは抜群である。
母は生きていれば100歳になる。町役場に勤めており、県内初の女性係長として新聞にも取り上げられた。当時は働く女性の地位が低かったのだろう。
母も私達を育てる間には色々と心配したことだろうと思う。
子どもを育てる間には色々な事が起きる。私は広瀬中学校に建てられた石碑に心を慰められた。
「ほがらかに 人は生くべし 夕去れば 黄金のごとき 月出ずるなり」
朝の来ない夜はない。子供を信じ、自分を信じて頑張ろう。
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