息子たちの母校の一つに市立広瀬中学校がある。
この学校の校庭に石碑が立っている。
その、石碑には次の句が刻まれている。
「ほがらかに 人は生くべし 夕去れば 黄金のごとき 月出づるなり」

現役時代、苦しいときに何回か行ってこれを読み、心を癒した事が
あった。
人間、誰しも楽しいばかりではない。むしろ、苦しいときのほうが多い。
仏教で言う「人は生まれ、人は苦しみ、人は死ぬ」と云われる所以でもある。

しかし、今思えば、苦しいときが自分を成長させてくれる時でもあった。
武将 山中鹿之助は
「我に艱難を与え給え。我が力を試さん」とも言っている。
この言葉は亡くなった母が私が学生時代に手紙に書いてくれた言葉でもある。
この言葉と一緒に母をおもいだす。

さて、私は子供や孫にどんな言葉が残せるだろうか。