家内の病院診察で市内に来た。
義父も少しは外に連れ出したほうが良いと思い、一緒に連れて来た。
診察の間、近くの公園で待っていると、鳩が寄って来た。
義父は鳩にパンクズをやったり自分の飲み水をやったりしている。
若い頃の義父は良く働いていたし、財産も増やしてきた。
やりたい放題のところもあり、反発もされてきた。
人は、生まれた環境や育ちが違う様に、人生の歩みも違う。
島倉千代子の「人生いろいろ」の所以である。
徳川家康は「人の一生は重荷を背負うて遠き道をゆくがごとし。
急ぐべからず、急ぐべからず」と言っている。
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