近所の庭先の柿
北海道では柿のなっているところが
少ないと言う。
昔は柿をよく食べていたし、食料だった。高いところの柿は長い竹の先を二つに割って枝を挟み、クルリと回して枝を折り柿を取っていた。
父母の教えで必ず二つ、三つは取らないで、鳥の為に残していた。
自然と人間と鳥獣がお互いに生きあっていたのだろう。
文明が発達し、技術が発達しても、
自然と人間と人間以外の生き物が調和
しあって生きなければならない。
鳥獣が生きにくい日本になってはいないか?
人間よ、おごるなかれと自然が言っているようで気になる。
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