機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦
宇宙世紀0079年、人類は宇宙ですら戦場に変えてしまった世界の人口の半数を死に至らしめた
ブリティッシュ作戦(コロニー落とし)を実行し
突き進むジオン公国軍
それに対し、劣勢を挽回すべく圧倒的な物量で挑む地球連邦軍
交錯するザビ家の陰謀
変えがたい運命に翻弄されるセイラ・マス
ジオン軍のパイロットとなってしまったランバ・ラルやハモン
サイド7で平穏に暮らすアムロ
やフラウの日常生活にも暗い影が訪れようとしていた
そして、復讐に駆られたジオン軍のエースシャア・アズナブルが参加する「ルウム会戦」がついに始まる
第5章にしていよいよルウム戦役ですとはいっても始まって間もなく終わってしまうので
(そりゃそうですわな)
そうでなくては第6章の話がほとんどなくなってしまうので
開戦からルウムまでなのでブリティッシュ作戦あたりをもっとやるのかと思ってましたが
ランバ・ラルと毒ガス関連のエピソードが長かったくらいで
その他はたいしてありませんでしたね
ガンダムマニアの方にはいいのかもしれませんが
個人的にはセイラさんとかラル&ハモンさんのところ
よりもドンパチを期待していたので
しかしながらTV版であった疑問点とかはほぼ解消されているのでオッケーです
シャア専用ザクがなぜ通常型より速度が速いのか
なども納得できるようになっていましたし
次の作品で赤い彗星や黒い3連星の活躍が見られるのでしょうかしかし待ち時間は長いな