おっぱいバレー
良いですよ、綾瀬はるかちゃんおっぱい先生。さすがはもとビジュアルクイーン
自分が中学生でも頑張るかもしれませんね。昨年も「ICHI
」「僕の彼女はサイボーグ
」「ハッピーフライト
」等、演技の幅の広さを見せてくれましたが、本作はまた違う魅力を見せてくれます。
他の出演はネタの関係で男ばかりでアイドル好きとしては拡がりにくいですが、美香子のクラスの生徒で女子
バレー部員の子が気になりましたね
小島藤子ちゃんという方で、制服
もバレーのユニフォームもさすがは現役。2年ほど前にはおはガールもされていたらしいですが、申し訳ございません
存じ上げませんでした。もう少し出番があってもよかったかなと思います。美香子の中学時代
を演じるのは大後寿々花ちゃん、可愛いですし、演技もしっかりしているので好きな女優の一人ですが、寿々花→はるかの成長はイメージ
できませんでした、ちょっと系統が違うような気がします。
男性陣の方は青木宗高、仲村トオル、石田卓也、田口浩正、光石研など実力派の面々
石田くんの中学生はかなり無理があるように感じましたが、それはそれで楽しいから
それにしても「ROOKIES」「鴨川ホルモー」等昨年あたりから出突っ張りな印象ですが
大丈夫でしょうか。仲村さんの良いお父さんぶりもはまってます、最近はすっかり落ち着いた良いおじさんといった感じの役が増えてきたような気がします。田口さんの鬼コーチ
も「いかにも」といった典型的な「鬼コーチ」で面白いです。アイテムも持ってたし
光石さんの教頭先生は良いですね
学園ドラマによく出てくるタイプです。
ストーリーはそれほどこった話でもないので、素直に楽しめる作品試合で美香子登場~奮闘~決着は王道です。勝てるかな
と思わせておいて大ボス(1軍)登場はお約束
また、試合を見守る仲村さんの「ナイスおっぱい
」が絶妙。ただ、試合後に先生の胸に飛び込むのは感動的と見せておいて妄想だらけの男子バレー部ですからそんな魂胆だろうと思いましたが
、後ろにいた二人くらいは感触を味わえていないのではないか
と余計な事を考えてました。
個人的に一番盛り上がったのは随所に流れる70年代ポップス、今も歌い継がれる名曲は効果抜群。場面ごとの選曲も良いチョイスです
題名からするとちょっと行きづらい作品かも知れませんが、感動あり笑いあり
妄想あり
70年代に小中学生だった世代にも、今の若い人たちにも十分楽しめる作品だと思います