★お互いに、「待たされる事が苦痛」ではなく、「待つ事が楽しみ」になったら本物! | ★結婚カウンセラー榎本邦彦のここだけの話★

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★「西新宿結婚相談所」所長として23年の実績と経験を元にコロナ禍でも負けない婚活者へのエールを込めて!


◆「結婚出来る人、出来ない人」をサブタイトルに
本音アドバイス型ブログ。

★お互いに、「待たされる事が苦痛」ではなく、「待つ事が楽しみ」になったら本物!
 
 
・・・・こういう一種のドキドキ感がないと、出逢いはつまらない物だ。
 
嫌な関係の人に時間を待たされる事程、嫌な事は無い・・・進んで会いたいと思う人でもないのに、さらに輪を掛けて時間を待たされる事は気分の良い物では無い。
 
純粋に惹かれ合い、好きな人同志になると、これが一変するから不思議な物だ。
 
時間を守る、守らないの話ではなく、むしろ逆に遅れて来て欲しい・・・・その間、ドキドキ感を楽しみたい・・・・私は若い頃から、そういう感覚の方が多かった。
 
忘れもしないのは、昔若かりし頃、携帯やメールなどは勿論無い上、待ち合せの場所に仕事の都合上、行けない事も多く、約束やデートで「待たせてしまった」後悔が多かった事を思い出す。
 
相手は、嫌な顔をせずに待っていてくれた事も多かったが、なにしろ事前連絡が取れない時代の話、遅れて来る事を分かって待っているのとは違っただろうと思う。
 
こんな時、待たせる事の辛さは、言葉にならない物が有った・・・・今の時代と違って、なにしろ連絡が取れないからだ。
 
それ以来、私は相手が誰であろうと、待たせる事だけは一切注意する様にした物だ・・・・その結果、かなり余裕を持って相手を待つように心掛けた記憶が有る。
 
時間が当てにならない約束なら、しない様にした物だった・・・・特に彼女との約束に関しては・・・・
 
 
 
★「待たされる事が苦痛」ではなく、「待つ事が楽しみ」になったら本物!
 
 
むしろ、余裕を持ち過ぎる位に以って、早く先に行って待つ・・・・・それらが何となく癖になってしまった私は、思いもせず「待つことの楽しみ」を味わう事になる。
 
色々な相手がいたので次第に「待つ相手による違い」が自分なりに実感できる様になってきた時期だった。
 
つまり、同じように待つ時間に余裕を持って(≒相手に迷惑にならない様に注意して)、早めに行っていた私も、ある人には、僅かな時間でも「待たされている感覚」・・・・また、ある人にはかなり長い時間でも「ドキドキ感で待たせて貰っている感覚」・・・に分かれて行く事に気が付くようになった。
 
言うまでもなく、前者は今思えば私が心から好きだと思えない相手であり、後者は、逆の立場・・・・つまり「大好きな相手」だったのである。
 
大好きな相手には、いくらでも待たせて欲しい・・・とさえ思う様になったのも、その頃である。
 
時間の無駄だと思われてもしょうがない程の、待つ楽しみを覚えたら、決して「待たされる」等と言った「受け身」の表現さえ消える。受け身の言葉には何も生産性を持たない事も、その頃知る事になった。
 
進んで喜んで「待つ喜び」を味わえる様な相手に出逢えれば本物ではあるまいか?
 
更に、その貴重な時間という金で買えない時間すらコントロールし、自らのペースで「待つ喜び」に充てられたら、これこそ「贅沢」な時間の使い方だと思うのだが・・・・・
 
婚活中の双方がこの感覚になった時、もはや「成婚」は近い。
 

★お互いに、「待たされる事が苦痛」ではなく、「待つ事が楽しみ」になったら本物!

 

 

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「結婚塾」著者、講師:榎本邦彦

榎本邦彦。「西新宿結婚相談所」所長。S27年東京出身。立教大卒。結婚カウンセラー歴16年。著書「結婚塾」(近代文藝社刊)、e-book「ダントツに幸せな結婚をする法則」等執筆多数。日本交流分析心理学会会員、日本仲人連盟(NNR)、日本結婚相談所連盟(IBJ)

 

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