本日もお茶の水に行って来ました。
所謂ギグケースで持ち歩くのが嫌いなのでこちらのケースに入れて行きました。
ヴィンテージマニアックスさんのオリジナルケースです。
こちらの方が純正より軽いので少しだけ楽です。
可愛いお姉ちゃんがリュックサック状態で背負っているのは良いですが、男、ましてやオッサンが背負うのはカッコ悪過ぎです。
ここはやせ我慢でハードケースをぶら下げて歩きたいものです。
で、目的は先日購入のカスタム57モデルの指版に少し凹み状の傷が有りました。
直径2.5ミリ程の物ですが、ダメ元で相談したら” 治りますよ”との事です。
ギブソンジャパンに出しても良いし、店内のリペア部門にて待っている間に作業可能との事です。
そんな事が可能なのか?と半信半疑で持ち込みました。
既に修理が完了した図です。
画面中央部の2と3弦の中央部に傷が有りました。
手法は内緒との事で詳しい事は教えてくれません。
熱を加えて膨張させるのだとか。
それを削って仕上げるとの事です。
そんな技が有るとは初めて知りました。
もう略完全に消えました。
修理に要した時間は30分程で、プロの技に敬意を表した仕事でした。
リペアマンさんは山野楽器でギブソンを多数扱っていたとの事で、これ位は朝飯前との事です。
先日交換したノブですが、店長とTHパーツの比較をしましたが全く差が分かりません。
クローンパーツに有りがちな同じ製造元の同じ製品と結論付けしました。
ノブはTHパーツが一番再現度が高いと思います。
しかし、THノブは単品購入が出来ないので、どうしてもと言う方はこれがお勧めです。
大手の老舗楽器屋ならではの対応に感謝です。
ちゃんとしたお店で買って良かった!と思う今日この頃でした。
宜しくお願いします。