不規則な夜勤があり、体力を激しく消耗する病棟現場から離れ、体力的・精神的に無理のなく働きたいと考える看護師にとって、クリニックへの転職は魅力的な選択肢となるもの。しかし、ひとくちにクリニックといっても、診療科によって業務内容や忙しさは大きく異なります。そこで自分に合う働き方を実現するには、数ある診療科の中から負担の少ない診療科をしっかり見極めて選び取ることが大切です。
特に看護師の負担が少なく働きやすいとされているのが、眼科や皮膚科などの診療科を有するクリニックです。これらの診療科では命に関わる重篤な急変がほとんど発生せず、強い緊張感に晒されることなく落ち着いて業務に取り組むことができます。点眼や軟膏処置の補助、問診や検査の介助など業務の範囲が明確であり、患者さんの回転が速いクリニックであっても心身への過度なプレッシャーを感じずに済む点が特徴といえます。
また、これらの診療科での日々の実務は、決まった手順に従い進行するルーティーンワークがメインとなります。業務の流れや基本的な処置の手順を一度覚えてしまえば、予測不能なトラブルに振り回されずに自身のペースで効率良く仕事をこなせるようになるでしょう。もちろん突発的な残業も発生しにくく、定時で帰りやすい環境であるため、プライベートの時間や家庭とのバランスを大切にしながら働き続けたい看護師に最適な職場です。ワークライフバランスを重視する方は、ぜひ参考にしてみてください。
