大人になったら、身の回りのことがたくさんあるので、自分ひとりの時間があるかどうか分からなくなります。

自分の時間って、いったいどんなものかな~、ある本の中で、下記のような文章を書いています。


「あなたは一日のうちで、自分ひとりの時間というものを、どれだけ持っているだろうか。


ひとりだけの時間を持つことは、とても大切なこと。そしてとてもすばらしいこと。

人間と言うものはどうしても、いろいろなものに巻き込まれて生きている、

だからこそ、自分を振り返るためにも、離れてみることが大切なのだ。


人生には、文章の句読点のようなものが必要だ。

ちょっとした句読点をおくことによって、

心に変化を生み出したり、物事を違う角度から見たりできるようになる。

逆に、何かにとらわれていくと言うことは、

日々、そうした句読点を失っていくこともある。


ほんの少しの時間でもいい。毎日20分か30分、

生活に句読点をつけるようなことをしてみてはどうだろう。


日記をつけるのでもいいし、散歩するのでもいい。

とにかく、素顔の自分が出せる場所、

素顔の自分に戻れる時間を見つけてほしい。

これは、ちょっとした工夫さえすれば、そう難しいことではないだろう。


今すぐにでも、自分で自分だけの時間を持つ工夫をしてみてもらいたい。

きっとあなたは、その時間で生き返る。

ひとりの時間と言うものが、いかに自分を癒し、

そして充実させてくれるものなのか、心から実感できるはずだ。」


上海外国語大学の中で「精彩日文晨読」という本です、

外国語を勉強する時、一番悩むのは、話せない、

読むと分かるけど、話せるのは難しいと思っている人がきっとたくさんいるでしょう。


実は、外国語を勉強する時、脳の記憶だけじゃなくて、口元の筋肉も記憶ができます。

例えば、同じの言葉で声を出して、30回読んだら、

次の日は同じように自分の声を聞きながら、30回読んで、

勉強する時、声を出さないと、自分の発音が正しいかどうか分からないから、

できれば、声を出して外国語を勉強してください。

そのような方法で知らず知らずうちに、この国の言葉がなめらかに話せます。


私の記憶力が悪いので、いつもmp3を聞きながら、練習します。

けっこう時間がかかりますけど、楽しいです。