どうもどうも。
高温期11日目。押しも押されぬ高温期後半戦ですが、お馴染み、ジンワリ下腹部痛が高まりをみせています!

もう、○セットする気しかしねえ!!(かろうじて伏せた)

そして高温期11日目といえば?
……そう!茶オリですよね!!正解!
今晩にでも降り立つ感じかな?
うーん、どうかな??
(しょっぱなから、ややウザ)



私は2年前の9月に妊活を始めました。
もちろん、2年間丸々がエントリー周期(種付けした周期)ではないけど。むしろその半分くらいだけど。
2年間て…短くないよねえ…。


万が一リセットしたら、帯だかタスキだかフンドシだか兜の緒だか、なんかいろいろ締めなおさねばなりません。
戦線復帰、間近。
たぶんその前に一度、灰になると思われますがそこはご愛嬌で(・ω<)









ブログを始めた当初に書こうと思ったことは書き尽くしてしまった(涙)と思っていたけど、ひとつ残っていたことを思い出しました。


「不妊治療」という言葉について。


以前、「人工授精」という名前は適切か(過去記事こちら)、という内容の記事を書きましたが、「不妊治療」に関しても同じようなことを感じています。

これ、ベビ待ちブログをされている方の中でも、実は多いんじゃないかと思うんですが、私はあまり使いません。

理由は「なんとなく」だったんですが、先日ちょっと、スッと腑に落ちたことがあったのでまとめたいと思います。
(どうでもいいけど、腑に落ちる音は「スッ」でいいのか!)



何度も話に出して恐縮なんですが、脱毛に行ったときのことです。(またかよ!)
脱毛は1回ごとに料金を支払うよりも、数回のコースで支払った方が1回の料金が割安になります。
受付の人にはもちろんそっちのコースをすすめられるんですが、妊活中の身、払い戻しができないので、コースはちょっと躊躇してしまって、「次回、支払い時に決めます」と結論を持ち越しました。

もし、次回すすめられて「今、不妊治療してるんで」と言ってコースを断ったとしたら、と考えました。
おそらく、不妊治療をしている=毎月妊娠するつもりで生活している、とは伝わらないだろうなと思いました。



このズレが「不妊治療」という言葉を使わない理由のひとつだなと思いました。



「不妊治療」って、要は、「いろんな医療的手段を用いて懐妊を目指すこと」だと思うんですが、不妊を治すわけではない(ことも多い)ので、「治療」と呼ぶのが純粋にしっくりこないんです。
特に、人工授精や体外受精は「治療」なんだろうかと。(医療の専門的な用語の定義の話ではなくね)



血液検査で甲状腺の値で引っかかって、甲状腺の専門病院へ行って、数ヶ月かけてその値を正常値にしていく方がいらっしゃいますよね。
「不妊治療」と聞いてボンヤリイメージするのは、まさにこういう行程。
その治療が終わったら、いよいよ妊活開始!という感じ。

たぶん、不妊治療と無縁の人が、知識として人工授精や体外受精について知っていても、いざ「不妊治療中なんです」と言われたら、ボンヤリと何かしらの不妊原因を治療している、と思うのが普通ではないかと。
その不妊治療中の人が、先月も今月も来月も「妊娠してるかもしんねえщ(゚Д゚щ)」と毎月ドキドキ一喜一憂している姿をイメージしたりはできないと思います。





あと、「不妊治療」にはそこはかとなくマイナスイメージがあります。

私は、妊活を始めるまでは正直、不妊治療に偏見のようなものを持っていて、漠然と「不妊治療には気をつけねば」と思っていました。
一番の理由は、よく聞く「体外受精中に自然妊娠した」という話。
おそらく、自然妊娠できる人をそそのかして、体外受精まで持ち込んだみたいな印象も持ってしまったんだと思います。
開運のクソ高い壷を買っちゃったみたいな。(ひでえ)

体外受精まで進む人でも、不妊原因の分からない場合も多いし、体外受精中の自然妊娠に関しても、体外受精周期の薬などで環境が整っているから、という可能性もある。
実際のところ、不妊治療で授かった人の方が、お休み期間や、やめたら授かった人よりも圧倒的に多いのに、奇跡体験みたいな方が印象に残ってしまう。
めずらしいから、そちらが大きく取り上げられるだけなのに。

そういったことを、今となっては知っていますが。

でもこれたぶん、私だけじゃないと思います。
そういう経緯もあり、無知を非難できないのです…。
いやー。
ほんとに、一発で授かってたら危なかったです(;´∀`)
「あきらめたらできるって!」とか言うドヤ顔の私が浮かびます。ギャー。





で、私は「不妊治療」の代わりに「妊活」という言葉を使います。
「妊活」が特別好きというわけではなく、やっぱりしっくりくるんです。
自己流タイミングも体づくりも基礎体温も不妊治療もひっくるめて、妊娠すべく活動してるぞと。
そして、妊活に縁のない人が「妊活」と聞いても、状況が伝わる感じがします。なんとなくカラッとした響きだし、非常に便利です。
ただ、今はまだ流行りの言葉っぽくて、ちゃんとした場で使うのが、ためらわれるのが惜しいです。



ちなみに、ベビ待ちブログで、他の方が「不妊治療」を使われていても全く気になりません。
この辺「仲良し」と同じ。
自分でも、人工授精デビューしたとき、「ああ、ここからが不妊治療だな」と思ったし。意味は理解しているし、自分の認識とズレのない使われ方に違和感は感じません。



「ベビ待ち」に関しては「妊活」とだいたい同義で用いられますが、これも活動してる感がないので、私は「妊活」を使うことが多いです。
そしてこれまた、当初は「ベビ待ち」て!と思ってました。
お子さまを「ベビ」と呼んじゃうそのセンス!!
当初は抵抗ありまくりだったんですが、最近はなくなりました。
場面によっちゃ「ベビ待ち」も使う。





「不妊」という言葉自体も、最近は敬遠されて「未妊」が使われたり。
言葉のイメージの悪さもあるけど、「不妊」の定義が難しいってのもあると思います。
主に医療用語だから仕方ないのかもしれないけど、直感的じゃない言葉が多いですよね。もうちょっとわかりやすく、ついでに、全体的にもう少しポップになればなあと思います。






なんか…誰か…よろしくお願いします。
(丸投げオチ)











もうすぐ来年のほぼ日手帳が販売されますね。(ユーザー)
早くも2015年がチラつき始めた…。
お盆が終わると、ここから早いですよね。逃げる逃げる。










【悲報】
先日ちらっと書いた乙女アプリ『2LDK』ですが、試しにプレイしてみようかとレビューを読んでいたら、なんと2話目から有料なんだそうです。
無課金ムリ!
以上、ほとんど需要のないお知らせでした。