ご、ごごご５月になってしまいました。
マジでか！
たぶん正月の私に、5月に入っても妊娠してないことを伝えたら卒倒すると思います。しかもやっとAIHデビューできたとこ。
こんなはずじゃなかったあああщ(ﾟДﾟщ)
妊活ブログをされている方は各々事情を抱え、いろんなステージで奮闘されていると思います。
共通する点は「子供が欲しい！」その一点のみ。
そして、欲しいけどできねー(ﾟдﾟ)という方も多いです。
妊娠しない限りは、先の見えないトンネルの中。いつ終わるかわからない、そして終わる日が来るのかもわからない不安を抱えています。その濃度は人それぞれとはいえ。
ベビ待ちブログを読んでいて思うのは、自分はこんな事情があるから人より大変なんだとか、こういう事情の人よりはマシだとか、そういうことって、気軽には言えないなあということ。
なんつーか、総じてみんなやられてる。
そして、妊活あるあるなんですが、どっちでも地獄パターンが非常に多い。
例えば、前にもちらっと言いましたが、うちは私も夫も３人きょうだいなんですが、私達以外の誰も結婚していません。ほんと、誰か孫を産んでやってくれ！の気持ちでいっぱいです。でも、普通にご兄弟が結婚されてる方の話を読むと、それはそれで笑えないエピソードが満載。
他にも、年齢。
正直、ブログを始めるまで若い人はいいよ、と思っていました。医療レベルで言えば若ければ若いほど有利なのは間違いではないけど、若くてできない人の苦悩は本当に深い。
妊活界は、こんな「どっちでも地獄」であふれています。
おこしやす（ ﾟ∀ﾟ ）
前置きが超長くなりましたが、本日は、妊活カテゴリのひとつと言っても過言ではない「かすらない」をフィーチャーしたいと思います。
くどいようですが、私だってこんなもんフィーチャーしたかないです。素敵な夏メイクとかフィーチャーしたい。（できないくせに）
念のため説明しておきますと、「かすらない」ってのは、妊娠経験なし＆妊娠検査薬で陽性すら見たことがない状態のことです。
私のかすらない気持ちをご紹介です。
私の場合、妊活を始めたのは31歳、もうすぐ33歳。（な、長い…）
不妊治療的には「若い」でくくられます。
これといった不妊原因は特になし。
ただ、思い当たらないフシがないわけでもない。
まず、回数が少ない。ツキイチもザラなので、タイミングが有効かどうかあやしい月も多いです。
あと一度、高温期の血液検査で、黄体ホルモンが基準値を下回っていたことがあります。今の病院の検査では問題なしでしたが、どうも高温期がコンパクト。収納スペースに困らない感じ。
夫の精子の運動率も良くはない。
微妙なラインの因子が重なって今月はできなかったのかも…と思えなくもない。
となると「一刻も早くお子さまを！！」という熱か事情がないと、試行錯誤しつつタイミングを続けていくことになります。改善点もあるし、できるなら自然に授かりたいし。私の場合はなかなか「ステップアップ」という思考にはなりませんでした。（妊活の前半が雑すぎたせいもあるけど）
まあまあの回数をこなしてようやく、
１回くらいかすってもよくね？
に至ります。
長期戦になると、その間、自分の中でもいろんな気持ちが去来するし、夫婦間でもトラブルが勃発します。
そこを乗り越えると、やっぱりちょっとタフになります。
検査に引っかかって「自然妊娠はムリ」と言われたわけでも、大事な命を失ったわけでもありません。
もちろん浮き沈みはずっとあります。自分で沼に入ってしまうことはありますが、本当に目の前が真っ暗になるような衝撃的な出来事はありません。
安定の長期戦です。歴史で言うと江戸時代みたいな。
でもだからこそ、
では、なぜ妊娠しない？
そんな純粋で大きすぎる謎を抱えて、ひたすら歩き続ける修行のようでもあります。
たまに、妊娠できる方がどうかしてるんじゃないのかとか、私は何か致命的な間違いをおかしているんじゃないかとか、妄想に駆られつつ。
そういえば以前、ネットのQ＆A的なものへの回答に、
「私は医師とのお話の中で、性交の仕方が間違っていることを指摘されました。改善したら、３ヶ月ほどで妊娠しました。お恥ずかしいので内容は書けませんが、そういったことはないでしょうか？一度、先生に聞いてみてはいかがでしょう？」
的な書き込みがありました。
※激しくうろ覚えですが、マジで見ました。
超絶、気になる。
自分以外にもいると思うなら詳しく書いてくれよ。
先生になんて聞けねーよ(ﾟдﾟ)
閑話休題。
年齢的にも状況的にも、良くも悪くも選択肢は豊富です。
タイミングを続けるもよし、人工授精で粘ってみるもよし、思い切って体外受精に挑戦するもよし。
体と心とサイフと（ときどき夫と）相談しながら、決断していきます。
監督色強め。
そして、そんな原因不明不妊の心をザワつかせるのが「受精障害」と「ピックアップ障害」です。
検査ができなくて、体外受精をしてはじめてわかる、もしくは体外受精で授かってはじめて、そうだったんじゃないの？と思える障害。
厄介。
厄介だけど、これがあるからこそ体外へのステップアップに踏み切れる、とも言えるかもしれません。
検査できるようにしてくれよorz
一姫二太郎三茄子プロジェクトの、一姫をこしらえる段階で絶賛苦戦中ですが、おこがましくも二人目妊活について考えたりもします。
今もし、めでたく自然に授かったとしたら、二人目妊活のときどうする？今より少し歳を重ねた体で、子育てしながら２年計画で自然妊娠目指すのか、と。
いやいや、もう妊活はお腹イッパイですよ。
できれば短期必勝の妊娠法則が欲しいんです。
それが安価であれば有難い。
…そんな密かな下心を抱えてのぞんだ第一回AIHでしたが、高温期後半戦、早くも生理前感が強まっております(ﾟдﾟ)
やーめーてええええーー！
私のかすらない旅はいつ終わりを迎えるのか。
もうそろそろいいんでないの？
ねえ？
我が子と神様的な存在に怖い感じで圧をかけつつ。
それではみなさん、よいゴーーールデンウィーークを！
海外組の方々はよい週末を！
（うおー、なんてグローバル！）
マジでか！
たぶん正月の私に、5月に入っても妊娠してないことを伝えたら卒倒すると思います。しかもやっとAIHデビューできたとこ。
こんなはずじゃなかったあああщ(ﾟДﾟщ)
妊活ブログをされている方は各々事情を抱え、いろんなステージで奮闘されていると思います。
共通する点は「子供が欲しい！」その一点のみ。
そして、欲しいけどできねー(ﾟдﾟ)という方も多いです。
妊娠しない限りは、先の見えないトンネルの中。いつ終わるかわからない、そして終わる日が来るのかもわからない不安を抱えています。その濃度は人それぞれとはいえ。
ベビ待ちブログを読んでいて思うのは、自分はこんな事情があるから人より大変なんだとか、こういう事情の人よりはマシだとか、そういうことって、気軽には言えないなあということ。
なんつーか、総じてみんなやられてる。
そして、妊活あるあるなんですが、どっちでも地獄パターンが非常に多い。
例えば、前にもちらっと言いましたが、うちは私も夫も３人きょうだいなんですが、私達以外の誰も結婚していません。ほんと、誰か孫を産んでやってくれ！の気持ちでいっぱいです。でも、普通にご兄弟が結婚されてる方の話を読むと、それはそれで笑えないエピソードが満載。
他にも、年齢。
正直、ブログを始めるまで若い人はいいよ、と思っていました。医療レベルで言えば若ければ若いほど有利なのは間違いではないけど、若くてできない人の苦悩は本当に深い。
妊活界は、こんな「どっちでも地獄」であふれています。
おこしやす（ ﾟ∀ﾟ ）
前置きが超長くなりましたが、本日は、妊活カテゴリのひとつと言っても過言ではない「かすらない」をフィーチャーしたいと思います。
くどいようですが、私だってこんなもんフィーチャーしたかないです。素敵な夏メイクとかフィーチャーしたい。（できないくせに）
念のため説明しておきますと、「かすらない」ってのは、妊娠経験なし＆妊娠検査薬で陽性すら見たことがない状態のことです。
私のかすらない気持ちをご紹介です。
私の場合、妊活を始めたのは31歳、もうすぐ33歳。（な、長い…）
不妊治療的には「若い」でくくられます。
これといった不妊原因は特になし。
ただ、思い当たらないフシがないわけでもない。
まず、回数が少ない。ツキイチもザラなので、タイミングが有効かどうかあやしい月も多いです。
あと一度、高温期の血液検査で、黄体ホルモンが基準値を下回っていたことがあります。今の病院の検査では問題なしでしたが、どうも高温期がコンパクト。収納スペースに困らない感じ。
夫の精子の運動率も良くはない。
微妙なラインの因子が重なって今月はできなかったのかも…と思えなくもない。
となると「一刻も早くお子さまを！！」という熱か事情がないと、試行錯誤しつつタイミングを続けていくことになります。改善点もあるし、できるなら自然に授かりたいし。私の場合はなかなか「ステップアップ」という思考にはなりませんでした。（妊活の前半が雑すぎたせいもあるけど）
まあまあの回数をこなしてようやく、
１回くらいかすってもよくね？
に至ります。
長期戦になると、その間、自分の中でもいろんな気持ちが去来するし、夫婦間でもトラブルが勃発します。
そこを乗り越えると、やっぱりちょっとタフになります。
検査に引っかかって「自然妊娠はムリ」と言われたわけでも、大事な命を失ったわけでもありません。
もちろん浮き沈みはずっとあります。自分で沼に入ってしまうことはありますが、本当に目の前が真っ暗になるような衝撃的な出来事はありません。
安定の長期戦です。歴史で言うと江戸時代みたいな。
でもだからこそ、
では、なぜ妊娠しない？
そんな純粋で大きすぎる謎を抱えて、ひたすら歩き続ける修行のようでもあります。
たまに、妊娠できる方がどうかしてるんじゃないのかとか、私は何か致命的な間違いをおかしているんじゃないかとか、妄想に駆られつつ。
そういえば以前、ネットのQ＆A的なものへの回答に、
「私は医師とのお話の中で、性交の仕方が間違っていることを指摘されました。改善したら、３ヶ月ほどで妊娠しました。お恥ずかしいので内容は書けませんが、そういったことはないでしょうか？一度、先生に聞いてみてはいかがでしょう？」
的な書き込みがありました。
※激しくうろ覚えですが、マジで見ました。
超絶、気になる。
自分以外にもいると思うなら詳しく書いてくれよ。
先生になんて聞けねーよ(ﾟдﾟ)
閑話休題。
年齢的にも状況的にも、良くも悪くも選択肢は豊富です。
タイミングを続けるもよし、人工授精で粘ってみるもよし、思い切って体外受精に挑戦するもよし。
体と心とサイフと（ときどき夫と）相談しながら、決断していきます。
監督色強め。
そして、そんな原因不明不妊の心をザワつかせるのが「受精障害」と「ピックアップ障害」です。
検査ができなくて、体外受精をしてはじめてわかる、もしくは体外受精で授かってはじめて、そうだったんじゃないの？と思える障害。
厄介。
厄介だけど、これがあるからこそ体外へのステップアップに踏み切れる、とも言えるかもしれません。
検査できるようにしてくれよorz
一姫二太郎三茄子プロジェクトの、一姫をこしらえる段階で絶賛苦戦中ですが、おこがましくも二人目妊活について考えたりもします。
今もし、めでたく自然に授かったとしたら、二人目妊活のときどうする？今より少し歳を重ねた体で、子育てしながら２年計画で自然妊娠目指すのか、と。
いやいや、もう妊活はお腹イッパイですよ。
できれば短期必勝の妊娠法則が欲しいんです。
それが安価であれば有難い。
…そんな密かな下心を抱えてのぞんだ第一回AIHでしたが、高温期後半戦、早くも生理前感が強まっております(ﾟдﾟ)
やーめーてええええーー！
私のかすらない旅はいつ終わりを迎えるのか。
もうそろそろいいんでないの？
ねえ？
我が子と神様的な存在に怖い感じで圧をかけつつ。
それではみなさん、よいゴーーールデンウィーークを！
海外組の方々はよい週末を！
（うおー、なんてグローバル！）