今週の阪神タイガースは
8日 日 2-3 神
9日 日 3-10 神
10日 日 2-4 神
11日 楽 2-3 神
12日 楽 1-9 神
13日 楽 5-6 神
の6勝0敗となった。
先週の得意のデーゲームでの連敗で、チーム状態が落ちてきたかと思いきや、まさかの「ちひほー」6連発
日ハム戦の初戦、西勇輝は交流戦で勝ち運が無いのか、相手をまずまず抑えるのだがこの試合も勝ち投手になれず。
打線は2-2の同点の9回に原口が決勝タイムリーを放ち何とか勝利。
2戦目は勝ち運のあるアッキャマンが3点を失いながらも打線が10点を奪い勝利。
アッキャマンは交流戦3戦3勝かな。
3戦目はアルカンタラの力投と打線が終盤に小刻みに得点を重ねて勝利。
日ハム3連戦は、2勝1敗で行けたら十分かと思っていたが、3連勝と上々の3連戦となった。
楽天3連戦は相手先発が涌井、マー君、早川の表ローテ3本柱だったので、1勝2敗で仕方が無いかと思っていたら・・・
初戦は青柳が相手打線を8回2失点に抑え、マルテの逆転ツーランで涌井を攻略し頭を取ることが出来た。
青柳はソフトバンクと楽天というパの上位チームから勝ち星を取るなど存在感を見せつけましたね。
2戦目は先発のルーキー伊藤が7回1失点で久々の勝利投手に。
打線はマー君から大山と佐藤がホームランを放ち、中継ぎからも得点を重ねて快勝。
3戦目は復帰のガンケルが力投するも、中継ぎのバビーと藤浪の失点で終盤に同点に追いつかれる厳しい展開に。
しかし、9回ツーアウトから相手の抑えの松井から梅野が四球をもぎ取り、まさかのディレードスチールで得点圏に進み、近本が決勝タイムリーを放ち劇的勝利した。
1勝出来れば御の字と思っていたところの3連勝は非常に大きかったですね。
この6連戦は先発陣がしっかり試合を作り、中継ぎ陣も多少点を取られたものの試合を壊さなかったことで打線が奮起して勝ちをもぎ取った。
交流戦は5割でOKと思っていたところ、先週のソフトバンク戦での連敗で借金2に。
しかし、最終怒涛の6連勝で11勝7敗と貯金を4つも作り、全体の2位でフィニッシュ。
これで通算の貯金も20に乗せ、2位とのゲーム差も7に開いた。
交流戦期間中はホームの甲子園では3勝6敗、ビジターで8勝1敗とおかしな結果になりましたね。
滅多に行く事が無いパの球場で阪神ファンを喜ばせたかったのか?
公式戦では甲子園でしっかり勝ってファンを喜ばせて欲しいものだ。