横浜での対DeNA3連戦は3連勝で終わり、3れんほー
初戦は2-9でとらほー!
過去2戦は勝ち投手の権利を得ながら勝ちを消されていたのでようやくです。
これで先発ローテーション6人全員に勝ち星が付いたので非常に良かった。
藤浪は3つの犠打を決めるなど攻撃面でも貢献しましたね。
打撃陣は相手先発の濱口の立ち上がりを攻めて初回に3点を取り試合を優位に進めると、6回には佐藤輝明の驚愕の場外ホームランが飛び出すなど6点を追加して試合を決めた。
テルの母校 仁川で育んだ
そのパワー今ぶつけろ メシアフロム西宮
(テリー テリー)
ジョージ・アリアスの応援歌に当てはめたくなるパワーだ。
また、8回には加治屋が投げ、ショートの木波がセカンドベース付近のゴロをスルーするというデジャヴも見る事ができた。
兎に角「先ずボールを取る」と脳にすりませるために毎日斉唱させるべきだろう。
2戦目は0-4でとらほー!
先発の青柳は7回を無失点に抑え2勝目をゲット。
7回裏に無死1・2塁のピンチを招くも、相手のバントミスやショート中野の好プレーもあり無失点で切り抜けたのが大きかった。
ただ、1死1・2塁の時にピッチャーゴロでサードに投げようとしてゲッツーを取り損ねたのは反省でしょう。
攻撃陣は8回まで1得点に抑えられていたが、9回にサンズのツーランなどで3点を奪い試合を決めた。
3戦目は2-3でとらほー!
先発ガンケルは今日も安定感があり、6回1/3を1失点に抑え3戦3勝とした。
左右病か何か分からないが、7回の途中でまだまだ投げられるガンケルから岩貞にスイッチしたのが良く分からない。
今週は登板が少なかったから投げさせたのだろうか。
それとも、ガンケル・岩貞・岩崎による虎のガンズアンドローゼスを完成させるためだったのだろうか。
何で交代やねんと思ったら2安打されてピンチを招くし。
8回は岩崎が投げたが、先頭の桑原にストレートが強いのに追い込んでからストレートをど真ん中に投げてヒットを打たれるし、佐野にはインコースに構えた瞬間に「アカン!」と叫んだらタイムリーを打たれるし、バッテリーの配球がよろしく無かったね。
佐藤の無理なバックホームで3塁にランナーを進めて厳しい状況になったが、宮崎をよくゲッツーに取りました。
最終回はスアレスが3人でピシャリとしめてゲームセット。
攻撃陣は初回に1・2番の出塁からダブルスチールを絡め、相手の大和のエラーにより2点を先制。
4回には佐藤のツーベースから中野のタイムリーで1点を追加。
今日は糸原が猛打賞でチャンスを作るもクリーンアップが不発で点が入らず、中野の猛打賞とガンケルの犠打でチャンスを作るも近本が3度の得点圏でセカンドゴロで点が入らなかったので厳しい試合になった。
近本に1本出ていれば楽な試合展開になったはずである。
タイミング自体が取れてないし、引っ掛けるような打球ばかりなのも問題だ。
この3連戦は、ルーキーの中野が先発ショートで十二分に使えると分かったのが収穫かな。
それにしても先発投手陣の頑張りが凄すぎますね。
アカンカッタラ、アルカンタラなので必死なのだろう。
これが競争というやつですね。