外飯王2
11月22日に『Coleman presents アウトドアクッキングバラエティー“外飯王”』茨城大会が行われた。
出場者
・たけだバーベキュー
・ロバート馬場
・山田菜々
の3組
MC
・トータルテンボス(大村・藤田)
審査員
・椿鬼奴
・インパルスの板倉
の2名であった。
作ったもの
たけだバーベキュー
・シジミを使った和風パエリア
・ローストした鹿肉
・燻製
ロバート馬場
・しじみチャウダー
・手羽餃子
・ホタテ貝の身をほぐした和え物
山田菜々
・シジミの炊き込みご飯を焼きおにぎりに
・牛肉のステーキ
・デザートピザ
戦前の予想では、たけだバーベキューとロバート馬場の一騎打ち、そこに山田菜々がどう切り込んで行くのか。
たけだバーベキューは、鬼奴がキムタクのドラマ「グランメゾン東京」でジビエハンターの女房役で出ていたということで、エゾシカの肉を調達しハーブと共にロースト。
ロバート馬場は、ぬか床が彼女というほどの料理好きで、手際よく次々に料理を完成させていく。
山田菜々は、メイラード反応の求道者でありNMBの『焦げ飯王』と呼ばれていたが、今回は炊き込みご飯では見事なおこげを作り上げ絶賛されていた。
しかし、トータルテンボス藤田が試食したステーキには味がついて無かったらしい。
(事件だよ! ななな ななな な~な~)
それでは聴いてください「肉に味が無い理由」
実食も終わり審査となったが、今回は審査員が二人だけであり、鬼奴が「たけだバーベキュー」板倉が「ロバート馬場」に投票し「山田菜々」が脱落。
レポーター役のトータルテンボス藤田が試食し「半端ねぇ!」と絶賛したシジミチャウダーが決めてとなり、MCのトータルテンボス大村がロバート馬場に決選投票の1票を入れロバート馬場の優勝が決まり「Colemanの2021年の最新機器一式」をゲットした。
たけだバーベキューは今回も1-2での惜敗となってしまった。
次回の東京大会では三度目の正直となるのだろうか。
前回も今回も料理を出す順番に勝負の綾があったのかもしれない。
出来たてを直ぐに食べられるトップバッターが有利なのだろう。
ステーキ系なんかは冷えると固くなって美味しくなくなりますからね。
盛りつけて順番を待っている間に冷えるので、保温しておいて出す直前に盛り付けるか、冷えても美味しい料理を出すなど工夫が必要だろう。
ナイスバーベ!