去来
一昨日は球児の引退試合、昨日はノウミサンのタイガースでの最後の登板でしたね。
球児の代名詞「火の玉ストレート」の全盛時はストレートと分かっていて打てない、正に魔球と呼べるボールであった。
引退試合で投げた球を見た限り、250セーブは達成出来たと思うのだが・・・
最後の引退セレモニーのメッセージに「城島」「清原」「ダルビッシュ」が出てきたのが少し意外でした。
矢野プーに責任転嫁をした清原には笑ったな。
上原とは球児・浩治で漫才をやるんかな(ゲロゲーロ)。
ノウミサンの「ワインドアップ」は、
北斗の拳に出てくるレイの南斗水鳥拳の「優美にして華麗、見るものを魅了する」という表現にピッタリで、美しい技に心を奪われたユダのように、美しいピッチングフォームにバッターの目をくぎ付けにしてアウトを奪うという魔性のピッチングであった。
辞める人間が二人とも149kmを出すというのには驚きでしたわ。
球児は腕の状態がよろしくないので仕方が無いが、ノウミサンはまだまだやれそうだ。
去るものが居れば来る者もいる。
ドラフト1位、近大の佐藤君が仮契約を結んで、背番号も福留の後の「8」に決まったようですね。
守備位置を内野にするのか外野にするのか、それこそ外野がやいやいと言っているが、私が気になっているのが小学生の時と大学生の時に肘を怪我したことですね。
何が原因で怪我したのか分からないが、大体がボールを投げる時でしょう。
投げ方が悪いと強い送球の際にまた怪我をしますよ。
阪神には投げ方を指導出来るコーチもいないだろうから心配です。
小野はノーコンが酷くなってオーノーやし、望月・浜地・才木なども全然伸びてこない。
まぁ、プロ野球選手は個人事業主なので、コーチに頼らずに自分で金を使って何とかすべきなんでしょうけどね。
藤浪もコントロールが良くなったし、牽制球や送球も良くなったように、正しい体の使い方をすれば普通に投げられるのだ。
分からん奴がイップスだの騒ぐだけで、正解が分かれば誰でもシンプルに良くなるのだ。