久々のブログ
梅雨が明けて一気に暑くなってきましたね。
熱中症でも餅より弱い新コロ並みに亡くなるので要注意ですよ。
2010年は約1,700人、2018年は約1,600人もの方が熱中症で亡くなっています。
熱中症ではお年寄りだけでなく、年代を問わず亡くなりますから本当は新コロよりもヤバイ。
今年は熱中症で亡くなっても、新コロウイルスがくっついていたら新コロで亡くなったことになるのだろうか。
腹上死でも、新コロウイルスがくっついていたら新コロで亡くなったことになるのだろうか。
大阪の吉村知事がテポドンミサイルで新コロを・・・ではなく、ポビドンヨードの入ったうがい薬で新コロの重症化を防げる可能性を示唆したらしいですね。
その結果、うがい薬の売り切れが続出したとか。
なぜ重症化を防げるのか素人なりに考えてみようと思う。
1.新コロウイルスが感染するのはACE2受容体で、肺や腸管などに多いと言われており、肺の受容体に感染すると肺炎を起こし重症化しやすくなる。
2.上気道の鼻腔や舌、唾液腺などにもACE2受容体があるらしく、そこに感染すると嗅覚障害や味覚障害が起こるのだろう。
3.まず口腔内で感染した場合、唾液にウイルスが大量に付着し、誤嚥や激しい咳などで唾液を肺に吸い込んだ場合に肺炎を起こす可能性がある。
4.なので、うがい薬で口腔内の唾液に含まれるウイルスを減らしておけば、誤嚥や咳でのウイルスの肺への吸入リスクを減らせるということだろう。
結局は、誤嚥性肺炎を防ぐための口腔ケアと同じ考え方ですね。
細菌をウイルスと置き換えたのだろう。
誤嚥性肺炎では、2015年には35,000人もの方が亡くなっている。
お年寄りは飲食時だけでなく、寝ている間にも唾液を誤嚥したりするらしい。
(肺炎でも年間10万人近くの人が亡くなっているのに、なぜ新コロだけギャーギャー騒ぐのか理解出来ない)
口腔内でウイルス感染した時はうがい薬の効果はあるだろうが、下気道で感染した場合はうがい薬で重症化は防げません。
感染予防の為にうがい薬でうがいをしまくって、ヨードの過剰摂取になる奴が現れそうですね。
予防にはイソジンでうがいをするよりも、イマジンを聴いてしっかり寝る方が良さそうだ。