日本の中には欧米のやり方が正しいと信じてる人間が一定数いるので注意した方が良い。
「ソーシャルディスタンス」なんか密閉空間では何の役にもたちませんよ。
空気中のウイルスを肺に吸い込まないためにも、マスクをしてアルフィーの「星空のディスタンス」を聴いている方がよっぽど安全である。
「三密対策なんてどこの国もしていない」などと言うが、何故成功している国が失敗している国の真似をしないといけないのか。
マスクに関しても、未だに自分自身を守る機能があるのか議論があるが、議論するだけ不毛である。
私自身は気道を乾燥から守り、粘液や気道液によるバリア機能と繊毛運動の機能を低下させないためにも必要だと考えている。
ウイルスの吸入に関しても、吸入量を少しでも減らすことが出来れば、する必要があるということだ。
普通のハンカチでも50%はフィルター機能があるので、隙間を作らずにマスクを付ければ十分にフィルター機能は期待できる。
感染するしない、0か100で判断するならN95マスクでも無理なので、マスク否定派はマスクをせずに肺炎になればいい。
まぁ、不織布マスクは国会議員が医療現場を無視して票集めの為に斡旋したり、上級国民に配ったりしてるやろうからなかなか手に入らんけど。
厚生労働省のクラスター対策班が「年齢が高いほど
”のど”からウイルスを多く出す」と発表した。
どうでもええけど、何故”のど”なのだろうか?
”肺”なら分かるのだが、”のど”である必要がどこかにあるのか。
なんせ厚労省は「マスクはいらない」「エアロゾル感染のエビデンスは無い」「とにかく消毒液で消毒」など、メディアとグルになってミスリードしてきましたからね。
エアロゾルを”肺”に吸い込むのではなく、接触感染で”のど”に感染しないと都合が悪いのだろう。
エアロゾル感染の危険性とマスクの重要性を最初から啓蒙していれば、今の状況はどうだったのか。
厚労省とメディアという放火魔が火を付け、自ら「火事だ!危ない!みんな注意しろ!」と声高に叫び、民衆を恐怖のどん底に突き落とした感じですね。
ホンマでっかTVでお馴染みの武田先生が「自粛すればするほど感染者数が増えてる」と吼えています。
めっちゃおもろいですね。
いつごろ発症した人がPCR検査されているのかサッパリ分からないので、毎日感染者の人数を発表されたところで何のこっちゃ分からん状態です。
PCR検査されない人がどんどん溜まっていってる状態だし。
専門家は「自粛していなければもっと感染者が増えてますよ」といいたいのだろうが、PCR検査自体、数がこなせないから知るすべがない。
数字が正しければあれこれ考えることが出来るが、意味の無い数字を並べられたところでどうしょうもおまへんわな。