順番がおかしい
清水建設の社員がPCR検査を受け、結果待ちのために自宅待機している最中に亡くなったというニュースがあった。
亡くなってから「陽性でした」って・・・んなアホな。
それを受けて「PCR検査をさっさとしないからだ」とかTVでわめく輩が現れる。
PCR検査は誤判定が多いから、そんなのに頼ったらアカンと言ってんねん。
偽陰性の判定が出たら亡くなることもあるんやから。
人の命を守るには、先ず「人が人を診る」ことだ。
①検温をする
②血中酸素飽和濃度を調べる
③CT検査をする
これらの結果をドクターが診る。
これで肺炎の症状があり、酸素飽和濃度が低ければ速入院で治療。
それからのPCR検査だ。
①②③の検査を受けて重篤な症状が無ければ一週間家で寝とけばいい。
全く症状の無い、PCR検査を受けようと思わない人間が感染させているのだから、PCR検査を増やしたところで感染拡大を防ぐことは出来ないはずである。
そもそも闇雲にPCR検査したところで偽陽性と偽陰性連発で何の役にも立たないし、条件を絞りに絞ってようやく少しまともな判定が出るレベルなのだ。
ドライブスルー検査をするなんて言っている自治体の住民はトップのレベルを疑った方がいいだろう。
時間と手間だけがかかるPCR検査で、検査技師も疲弊しきっているということなので、そろそろやり方を考えないと。
志村さんや清水建設の社員のような方を増やさないためにも、早めに①②③を行って危ない患者を入院治療させないとダメだ。
そのためにも、そういう検査を気軽に出来る場所が必要(1,000万人のインフルエンザの患者を捌けてるから出来るやろ)なのと、今現在の無症状や軽症で入院している患者を早々に他の施設に移動させる必要がありますね。
院内感染を極力減らすのなら①と②だけならどこででも出来るだろう。
私がYouTubeで見ている北海道のイケボドクターは、早くから「栄養のあるものを食べて免疫力を付ける」「コロナが収まるまでお酒は飲まない」「マスクの役割」「酸素飽和濃度を測るパルスオキシメーター」「CT」「アビガン」などと言っていました。
コロナに関して色々な動画が上がってるので参考に。→動画リンク
今は無駄な患者を増やさないためにも「今は外出を控える」しかないですね。