幽霊は怖いのか怖くないのか?
『ホンマでっか!?TV』に、霊が見えるということで、森公美子さん、高橋みなみさん、シークエンスはやともさんが出ていたが、3人とも(幽)霊が怖いということは言っていませんでした。
幽霊なんか怖くないと言う人は特に何も言わないが、幽霊が怖いと言う人はことさらギャーギャー怖い怖いとわめきちらす。
それが今のコロナ騒動ですね。
メディアは作り上げたお化け屋敷に、如何に客を招き入れるか。
そして、兎に角視聴者に対して映像で新型コロナウイルスが如何に怖いかというイメージを植え付ける。
心霊写真をバンバン出して、怖い怖いと追い込んでいくわけですな。
映像でマインドコントロール、洗脳していくのだ。
そして、言葉巧みに「クラスター」「オーバーシュート」「医療崩壊」「ロックダウン」と畳み掛ける。
では、幽霊の正体というか、現実を見てみよう。
まず、2020年のインフルエンザの全国の累計患者数(3月1日時点)は、前年同期(約1024万人)の4割を切る約397万人で、
600万人以上減少した。
一方新型コロナの感染者数は2,617人(4月3日12時時点)である。
2,617人で「クラスター」「オーバーシュート」「医療崩壊」「ロックダウン」なら、インフルエンザの397万人でなっていないとおかしい。
去年と比べてインフルエンザの患者数が600万人増えた上で、新型コロナが上乗せならまだ理解はできます。
インフルエンザの前年同期が1,024万人ということは、インフルエンザの流行は大体12月・1月・2月の3か月なので約90日、1,024万人を90日で割ると1日当たり113,777人です。
新型コロナの新規感染者の前日比が+236人ということは、インフルエンザの約500分の1ですね。
何故こういうことをどこの局もやらないのでしょうか。
「医療崩壊」の正体も、新型コロナが指定感染症で、特定の病院でしか受け入れが出来ないから起こるだけで、他の病院は鼻をほじりながら高みの見物ですよ。
それも、重症者が増えて治療の為に医療崩壊するのではなく、PCR検査によって治療の必要が無い無症状・軽症の患者が押し寄せてくるから起こるだけだ。
なので、検査をすればするほど訳の分からない「医療崩壊」が起こってしまうのだ。
メディアも厚労省も医師会も国民にきちんと説明せんとあかんわ。
医師会・製薬会社・厚労省は「緊急事態宣言」を出したから感染者数や死亡者数が治まったことにして欲しいんかな。
マスクと手洗いだけで、毎年1,000万人から罹るインフルエンザの患者がいなくなったら大打撃やもんな。
メディアはお化け屋敷に人(視聴率)が入って欲しいから煽るし、お化け屋敷に入った人間が怖い怖いと喚き散らすからどうしようもない。
幽霊が怖いという人間は、インフルエンザには薬があるが、新型コロナには薬が無いと言って怖がる。
しかし、インフルエンザは薬があるのにも関わらず年に10,000人近く無くなることがある。
幽霊が怖いという人間は、新型コロナは肺炎になるからと言って怖がる。
肺炎は、肺炎球菌、マイコプラズマ、レジオネラなどでもなるし、間質性肺炎もじん肺や放射線治療などでも起こる。
生きて行く上でリスクはゼロではないのだから、無駄に怖がっていても仕方が無い。
うちはうち、他所は他所。
日本は日本、外国は外国。
文化や考え方、DNAも違うのだから、同じように考えてはいけない。
全員がマスクを付け、マスクを付けている時以外喋らなければ肺に大量にウイルスを吸い込むリスクは少ないし、後は手洗いうがいをしておけばほとんど重症化しないんですよ。
まぁ結局、怖いと言っている人間に、いくら怖くないと言っても通じないし、正論を言うとキレるんでしょうけどね。