『段ボールの魔術師』NMB48の”はあさ”こと南 羽諒(みなみ はあさ)の作品の展示会が行われるようだ。
「南ダンボール製作所」というコーナーでメンバーに色々作っているが、誰も作品を持って帰らないので(笑)展示会が出来るのだろう。
折角の展示会なので、『圧倒的不審者の極み!』のようにダンボールで包丁を作って欲しいものだ。
『圧倒的不審者の極み!』は色々な物で包丁を作ったりするのだが、科学実験の要素もあり非常に面白い。
彼の色々な動画を見ていると自分でも包丁を研ぎたくなったので、先日久々に研いでみることにした。
#1000番の中砥石が1本あるだけだったが、家庭で使うには十分なほど研げました。
しかし、少し刃の欠けた果物ナイフを研ぐにはかなり時間がかかったので、荒砥石があった方が良かったようだ。
何本か研いでいると砥石の真ん中らへんが凹んでしまったので、面直しのために修正砥石を買おうか悩んだが、ブロック塀でも代用出来るとのことなので#120番の布ヤスリと100均の砥石を購入して修正した。
(布ヤスリで砥石を削るのは良いが、下手をすると周りが粉だらけになるので要注意である。)
後はホームセンターで#6000番の仕上げ砥石を購入して使ってみると、カッターナイフのように紙を1mm程度の幅に切れるくらいになった。
(ろくに料理もしないので宝の持ち腐れの自己満足ですが・・・)
鋼の包丁とステンレス(ヘンケルス)の包丁を使っており、いずれも2000円弱の代物だが十分に切れます。
しかし、100均の包丁は柔らか過ぎるのかバリがバリ(凄い)出るし、バリが取れにくいので面倒だ。
新聞紙でバリ取りをしても前述の包丁ほどは切れなかった。
(もう少し研ぎ方が上手くなれば切れるようになるのかもしれませんが。)
砥石は荒砥石で刃を付けて、中砥石で刃を研いで、仕上げ砥石で刃を磨くという感じで、研いで磨いて”研磨”することで良く切れるようになるのだろう。
(一般家庭では中砥石で研ぐだけで十分だが)
包丁が良く切れると料理が楽しくなるかもしれませんね。