男を使ってライバルを襲撃させた「ナンシー・ケリガン襲撃事件」も真っ青の事件が、アイドルグループのNGTで起こったようですね![]()
新潟、ゴタゴタ、ガタガタですな。
3人組の男(内2人が逮捕)に襲撃された被害者によると、男と繋がっている少なくとも3人のメンバーに内部情報を漏らされ襲撃されたとか。
男と繋がり身内のメンバーを売ったことを隠したい運営が何もしなかったために、被害者が業を煮やして告発したそうですね。
男とつるんだ上に襲撃させるなんて、運営のマネージメント能力が完全に欠如しているのだろう。
おまけに被害者が謝罪させられ、運営には批難轟轟とのこと。
被害者の人権よりも加害者の人権が守られるという、学校のいじめと同じ構図である![]()
個人よりも組織を守ることに必死になるのだ。
「アイドルの恋愛禁止は人権の侵害だ」と人権擁護派に責められ、何でもありになってしまった弊害なのだろう。
恋愛禁止は別にAKBグループだけでなく、オスカーの剛力彩芽も「25歳までは恋愛禁止」と堂々と言ってましたけどね。
アイドルがどういう契約形態なのかは知らないが、事務所に雇われている労働者ではなく、契約している個人事業主がほとんどで、給与所得ではなく、事業所得として申告しているのだろう。
労働者なら労働基準法に守られ簡単に解雇などは出来ないが、あくまで契約なので事務所の意に添わなければ契約解除もありえるはずだ。
同じ個人事業主のプロ野球選手など、「契約しません」と言われれば即終わりですからね。
支配下登録枠があるので、毎年ドラフトで入って来る分はクビになることになる。
いくら「恋愛してもいい」と言っても、大半のファンが受け入れないのだから、仕事を干すとか契約を更新しないことがあることを匂わせておかないと仕方が無い。
スポンサーも自社のイメージに合う人と契約するわけで、事務所も自分たちの考え方と合わないことをするメンバーとは契約出来しなければいい。
ただし、売れて金になる人には甘く、不人気には厳しいなど、処分が一貫しなければ話にならず意味を持たなくなる。
メンバーも恋愛するのなら、それ相応のリスクを背負って、バレたらダンマリせず「恋人がいますが私を応援して下さい」と堂々と言えるのならすればいいのでは。
まぁ結果は見えてますけど・・・![]()
個人事業主なのだから、自分の行動に責任を持って、自分で責任を取らんとね。