前向きに 災い転じ 福となす

ネットのニュースで「退職代行サービス」なるものが載っていたが、凄い世の中になったものだ。
本人ではなく、退職代行サービスの人間から電話がかかってきて、「〇〇さんは今日で辞めるので、もう出社しません」とか言われるらしい。
言われた方は唖然茫然やろな。

今日言って今日辞めてもいい人間なんて、よっぽど仕事が無いか出来ないポンコツしかおらんはずやからな。
普通の会社なら、最低1か月前に退職の旨を通知して、それから仕事の引継ぎや残務整理をしてから退職に至ります。
ブラック企業で辞めさせてもらえない会社もあるらしいが、それでも考えられんわ。

昔は「周りに迷惑をかけるな」と教えられてきたが、今はそういう意識が薄れてきているのだろうか。
親の躾が変わったのか、学校の教育が変わったのか、どちらかだろう。

そういや、ＮＭＢ４８の植村梓も突然辞めてしまったな。
自分ひとりで活動してきたのならともかく、４年間世話になった先輩やスタッフに対して、一言の挨拶も無く辞めたのか？
ファンも置いてけぼりやし、ファンファーストでなく自分ファーストの人間は人気商売には向いてないんやろな。
それにしても、辞めたとたんに「ツイッターのアカウントはこっちに変わります」とか平然と投稿してるんやからな・・・
きっぱりと芸能界から縁を切るんやったらええけど、残るのならあり得ない対応だろう。
『義理人情』や『仁義』『責任感』を大切にしない人間は、人から信用されないし、何をやっても成功せんで。
今はネット社会でいろいろ書かれるから余計に厳しくなる。
まぁ、まだ未成年やし、まだまだこれからやけどね。

４年間活動を共にしたメンバー達はドライになれないかもしれないが、別にこの件に触れる必要も無いし、考えるだけ時間の無駄なので、気にせず前に進めばいい。

後は、アカリンがプロデュースした５人組ユニット「Queentet」をどうするかですね。

解散なのか、残りの４人で行くのか、一人補充するのかが前提なのだろうが、思い切って作り直すのも手かもしれない。
アカリン（吉田朱里）はリーダーで女子力おばけやし、さえぴぃ（村瀬紗英）はムラセンスでブランドの立ち上げしてるし、なぎちゃん（渋谷凪咲）は「ぬかるみの女」仕込みの表現力があり、良い匂いを周りに振りまいてるらしいけど、ゆーり（太田夢莉）は女子人気は高いけど、そんなに女子女子してないというか普段は中性的なイメージがする。
それこそ1980年代に活躍した Eurythmics（ユーリズミックス）みたいな感じか。

Sweet Dreams (Are Made Of This)の歌詞・和訳はこちら

「Queentet」はこの際、再編成して新生「Queentet」とし、別にゆーりを中心に「Yurismix」（名前はまた公募すればいい）を結成し、「Queentet」は宝塚の娘役のような感じで、「Yurismix」は宝塚の男役のような感じにしてはどうだろう。

（男役と言っても普段から男のようにする必要もないけど。）

『災い転じて福となす』ピンチをチャンスに変え、前向きに楽しもーや。