エネルギー 何に変えるか 考えろ | Eye of the Tigers

Eye of the Tigers

阪神タイガースやその他気になる話題について書いています

ヤクルトとのオープン戦は5-10で負け。

先発の藤浪は、初球を見た時点で「良く無いな」と思えた。
2球目も思いっきりシュート回転した球を打たれての内野安打。
2回で50球を費やすなどコントロールがバラバラでしたね。
腕を上げてから降ろすスタイルは続けているが、フォームそのものは去年と変わらなくなってきています。
トップの作り方と位置が戻ってしまってますわ。
どっかのアホのアドバイスで戻したんか?

「荒れ球が持ち味」とか「スピードが無い」とかいらんねん。
2回で50球も投げる投手が何勝できんねん?
コントロールが悪くて球の質の悪い155kmよりも、コントロールが良くて球の質の良い145kmの方が良いに決まっとるやないか。
エネルギーをスピードに変えるよりもスピンに変えた方が良いって分からんのやろね。
テイクバックを大きく取ろうが小さく取ろうが、リリースポイントまでは力を抜いておき、リリースの瞬間に力を入れるのが原則なのだから、早くそして小さくトップを作った方がクイックをするのにも有利に投げられる。
体を大きく使うとか捻るとかは、ただ単に無駄な動きを増やしているだけだ。
バッティングも最短距離(最速距離)でコンパクトにバットを出すのが基本であり、ピッチングでも同じである。
体を大きく使った方がパワーが出ると考えている間は、リリースやインパクトの瞬間までに無駄な力を使って力んでいることが分かってないということだ。
 
 
9点取られた時の二遊間の守備にはビックリしました。
千丈の堤も蟻の一穴から」と言うが、二穴では優勝どころかAクラスも危うしですな。
 

優勝出来るようなチームのバッテリーは、守っている所に打たせることが出来るが、阪神のバッテリーにはそんな技術はなさそうですね。
投手と打者の力量を考えて、「このコースにこういった球を投げたらこの辺に打球が飛ぶだろう」というイメージもクソも無く捕手はリードし、投手は投げているから守備の指標も悪いしゲッツーも少ないのではないだろうか。
 
 
打撃陣は14安打で5得点ですか。
オープン戦で踏み込んで死球を食らって怪我でもしたらアホらしいので、軸足引きまくり打線になっているのだろう。
公式戦では楽しみにしてるよ。