助っ人に 期待し過ぎちゃ いけません | Eye of the Tigers

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昨日は糸井の入団が決まりましたね。
オリックスにいた平野が1軍のコーチになった時点で「まぁ、来るんやろな」とは思っていました。
甲子園の土が柔らかいので盗塁は減るでしょうし、外野の守備も甲子園は難しいですからその辺が心配ですが、期待通りの活躍を望みます。
後は人的補償で誰を持って行かれるかですね。


助っ人はメンデスが合意となり、キャンベルもほぼ合意で一先ず補強は終わりでしょうか。
キャンベルの映像をユーチューブで見たが、どうなんでしょう。


メジャーでの成績(2014-15)も、ヒット数よりも三振の数の方が多いのも気になります。
構えとかは全然違うが、腕を引いた反動で打つような感じがヘイグに似ていますね。
この打ち方だと、速い球やパワーピッチャーに差し込まれるような気が・・・
ヘイグも同じだが、これが3Aでは打てるがメジャーでは打てない原因ではないだろうか。
やはり、ストライクゾーンの上限よりも上にグリップの位置を持ってきて、トップを深く取り、バットのヘッドを効かせたバッティングが理想ですね。
そうすることでインコースでもバットとボールとの距離が取れますし、力強いバッティングにもなります。


阪神に必要なのは4番で打点を稼げるポイントゲッターなんですが、キャンベルに何を求めて獲得するのかがいまいち見えてこない。
日本の野球の考え方もしっかりアドバイスしないとダメですし、本人がどれだけ理解出来るかでしょう。
メジャーなどでは自分の得意な球などをストライクゾーンに投げん込んで来る印象だが、日本では相手の苦手なところを徹底的に突いて来るスタイルですからね。
カウント3-2でも、メジャーならストライクゾーンに投げこんでくるだろうが、日本では一発を食らうくらいなら平気でボールゾーンに投げこんできます。
ゴメスなんかは分かり切っているのに、そのボールゾーンの球に手を出して三振ばかりでしたからね。
考え方を日本式に切り替えないと成功はあり得ません。
キャンベルも先ずは意識改革をして、バッティングも多少改造しないとダメでしょうね。
福留ですら日本式のバッティングに戻すのに時間がかかりましたから、数か月で結果を出せと言っても難しいかもしれませんよ。
守備も2015年は3塁で48試合に出て8つのエラーでしょ・・・ヘイグ級ちゃいますのん?