助っ人に 頼りすぎるな タイガース | Eye of the Tigers

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阪神タイガースやその他気になる話題について書いています

阪神の来季の外国人選手はどうなるんでしょうね。





メッセンジャー・・・条件が合えば100%残留でしょう。





ゴメス・・・シーズン前半は「ミスタースリーラン」と呼ばれるほど打ち、打点王争いにも参加していたが、交流戦で絶不調に陥ってからはサッパリです。
チームの調子が良ければ自分も良いし、悪ければ悪くなるという空気につられるタイプなのだろう。
活躍する外国人は契約のかかる秋口に打ちまくるものだが、ゴメスはサッパリなので・・・守備もお世辞にも上手いとは言えないし、阪神が苦手とする左腕投手も打てませんからね、助っ人としては成績よりは少し物足らないかもしれません。
残留は5分5分か、それ以下だろう。





ヘイグ・・・開幕直後は得点圏で打ちまくり活躍してくれましたが、独特の構えから速球に振り遅れることが多かった。
守備は下手でしたし、キャンプでは故障し、開幕直後にも体調不良で休み、ファームに落ちても故障ばかりでした。
チームが左投手を苦手としていたので、左を得意とするヘイグをゴメスと1塁で併用して使う手もあったと思うが、金本監督が少しのことで休む選手が嫌いなので使わなかったのだろう。
ヘイグは既に帰国し、そのまま退団の予定のようですね。





ペレス・・・今年は1回も1軍に上がることが無かった。
あの守備だと甲子園の外野は守れないだろうし、変化球も苦手みたいなので今年限りのような気がします。





マテオ・・・開幕直後のスライダーはえげつないものがあったが、3イニング投げさせてグダグダになってしまった。
1度ファームに落ちて戻って来てからは球威も戻り、それなりに抑えられるようになりましたね。
来期も残るのではないだろうか。





ドリス・・・最初はコントロールも悪くよろしくなかったが、ファームに落ちて戻って来てからは、球が低めに集まり、150kmを超えるツーシームやフォークなどで抑えた。
肘の治療のために帰国し、そのまま退団との記事が出ましたが勿体ないですね、メジャーでバリバリ稼ぎそうだ。
肘の故障が深刻なら仕方がないが、あの投球が出来ればクローザーで十分使えます。
しかし、本人が少しでも違和感があると投げたがらず、金本監督が「痛い・痒い」と休むタイプが嫌いなので「もういらん」となったのだろう。





サターホワイト・・・ストレートは力があるのだが、フォークのキレが悪いのか見送られたり拾われたりしますね。
もう少しフォークがストンと落ちればもう少し活躍出来そうだが、保険で残す可能性が高いのかな。



来期は助っ人はあまり当てにせず、中心選手を今年以上に育ててくれ!