そう言えば土曜日の「せやねん！」で、弁護士の人が清原問題で「警察は清原容疑者に（薬を買うための）お金（ギャラの振り込み）が入るのを待っていた」と言っていました。
よくよく考えると、お金が無ければ薬が買えないわけですな。
「金の切れ目が縁の切れ目」で、お金が無くなれば売人も相手にしなくなるので、再犯を防止するためには他人がお金を管理し、自分でお金を自由に使えないようにするのも手かもしれない。
薬を買うお金欲しさにヤミ金に手を出したり、強盗をされては元も子もないのだが、抑止力にはなると思う。
実際にやろうとすると問題が多いとは思うが、薬の場合は再犯の可能性が非常に高いので、なんとかいい方法を考えて欲しいものだ。
今日の阪神キャンプの中継で気になったのは、投内連係ですかね。
なんせ阪神の投手陣はフィールディング下手が多い。
ランダウンプレイも下手だ。
アウトにするのに時間がかかるし、前の塁の近くでアウトにする意識も低い。
この辺はこのキャンプ中に徹底的にやって欲しいものだ。
去年の広島戦でやられたダブルスチールの映像が流れていたが、岩田は牽制の練習をもっとしないといけないだろう。
前からずっと思っていたが、岩田の牽制はランナーを刺すスピードではなく、ふわっとした牽制が多い。
ランナーの盗塁を刺すのは、キャッチャーとピッチャーの共同作業なので、牽制でベースに釘付けに出来る牽制を習得して欲しい。
岩崎はアニキから「高めのストレートを意識して使えるようになれ」と言われていたが、ソフトボールのライズボールのように低めから高めに来るストレートであって、高めから高めのストレートでは通用しない。
ボールのスピン量以外に、ボールのリリースの仕方が影響していると思うのだが、意識して投げらるのだろうか。
オーバースローでライズボールのような球をどうやって投げているのか本当に不思議である。
普通はボールを上から叩いてスピンをかけるのだが、岩崎は低いリリースポイントからボールの下の方を指で弾くイメージでスピンをかけるとしか考えられない。
岩崎には、あのライズボールのようなストレートを意識して投げられるようになって欲しいものだ。
シートバッティングで良かったのは秋山かな。
初球を見た時に「威力がありそうやな」と思ったが、結構ストレートで押し込めてましたね。
カットボールも良かったし、フォークでゴロも打たせていたし、上手くいけばローテ入りも可能ですよ。
ウィニングショットを作れるかどうかでしょうね。
今の時期は投手陣の方が分が良いはずなのだが、今年は打撃陣のバットが振れていますね。
野球は点を取らんことには盛り上がらないので、この調子で打撃をもっと鍛えて欲しいものです。