失速が 風物詩だね タイガース | Eye of the Tigers

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阪神タイガースやその他気になる話題について書いています

苦手投手が多いと言われるタイガース。
セリーグの投手成績上位10人(阪神2名含む)を見てみると・・・全く勝てていない。




規定投球回数に届いていないマイコラスを含むと、2勝23敗と驚愕の数字である。
それらの投手は負け数がそれなりにあるにもかかわらずだ。
他のチームはそれなりに攻略しているわけですな。


残り試合が少なくなると、各チームが主力投手陣を間隔を詰めてつぎ込んでくる。
そして毎年、表のように打線が良い投手を全く打てずに負ける。
これがタイガースが秋に失速する原因である。
勝負弱い云々でなく、ただ単に良い投手が全く打てないだけだ。


『速球派の投手を打てない』という明確な原因があるにも関わらず、課題を克服しようとしない。
そのくせ「今年は優勝だ!」と妄言を吐き、同じ失敗を繰り返す。
何のためにキャンプをしているのか?


ゴメスも来日当初は速球に滅法強かったが、阪神に在籍している間に全く打てなくなった。
「朱に交われば赤くなる」というやつですな。
阪神でヘンテコな練習をしている間に打てなくなってしまったのだ。


「算数で赤点やと進級できないぞ!」と言われているのに、「国語が得意だから国語の勉強をします!」と言っているアホ学生のようなチームである。
ゴメスや梅野や良太など、インコースがさばけない選手もずっとさばけないまま。
ストライクゾーンの球は打てるように設定されているのだから、打てるようにならないと話になりませんよ。
普通は、課題のある間はファームでみっちり練習させて、課題を克服させるべきだろう。
そんなことをせず、普通にスタメンに名を連ねているから打線にならないのだ。
とは言っても、ファームに落ちて戻ってきても何一つ変わってませんからね。


チームの根っこの部分(球団)が腐ってると同時に、土壌自体が有害物質(OB、後援会、マスコミ等)で汚染されているから選手が育たないのだ。
秋にまたドラフト会議があるが、いくら良い素材を獲ってきても、料理人の腕が悪ければ台無しになる。
根っこの球団と土壌のせいで、阪神には主婦以下の料理人しかいませんからね、入団した選手が可哀想ですわ。
土壌を入れ替えて、まともな根っこの木に植え替えない限り花は咲かないだろう。