楽天モバイルの【平均】データ使用量が月24.5GBと他社の3〜4倍程度になってきました。7TB使っている方もいらっしゃったり、(笑)すごいことになってる。→携帯の民主化https://t.co/MyNTkL05ol
— 三木谷浩史 Hiroshi (Mickey) Mikitani (@hmikitani) March 8, 2024
平均データは、極端な値に引っ張られてしまいます。
例えば10人中9人が3GBしか使わない場合でも残り1人が218GB使えば、平均データ使用量は24.5GBになるわけです。
この場合、楽天モバイルの収入は980円×9+2980円=11800円となります。(収入なので税抜き、ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料抜きで計算しています。)
24.5GB使う人が10人いる場合は2980×10=29800円。
その差額は18000円。同じ平均データ使用量が24.5GBでも、内訳によっては収入にこれだけの金額が出てくるわけです。
「平均データ使用量24.5GB」と示されても「たくさん使う人が多いんだな。ってことは楽天モバイルちゃんと稼げてるんだな。安泰、安泰。」とはならないわけです。
平均データ使用量ではなく、ARPUを知りたいところです。