こちらの記事にて、「家族全員、スマホ契約をIIJmioにしてデータシェア・データプレゼントを活用すれば通信料金を節約できる」という記述があるが、本当にそのシミュレーションが最適解なのか検証していこうと思う。
シミュレーション①家族4人で56GB使えて6450円（50GB×1 2GB×3）
1人あたり14GB 1612円。これは恐らく、氏の記事が最適解だ。どこのMVNOを使うよりも他の追随を許さないぐらい安い
シミュレーション②家族4人で36GB使えて5250円（30GB×1 2GB×3）
1人あたり9GB 1312.5円。これも恐らく、氏の記事が最適解だ。
ただ、日本通信SIMの合理的みんなのプラン（10GB+70分無料通話or5分かけ放題 1390円）や4人中3人の合計が6GBで足りる（1人あたり2GBで足りる）という場合はイオンモバイルのさいてきプランMORIMORI30GB＋シェア6GBプラン（合計5236円）といった選択肢も出てくる。
シミュレーション③家族4人で11GB使えて3540円（5GB×1 2GB×3）
1人あたり2.75GB 885円。これは、最適解ではない。
885円も出せばエキサイトモバイル、日本通信SIM、NuroモバイルといったMVNOで3GB使えてお釣りがくる。
さらに、もう105円も出せばLINEMOミニプラン（3GB）やPovo2.0の3GB(30日間)といった高品質な通信回線が利用できるし、MVNOだと5GB～7GB使える。