しかし、最近は勤務先のリストラや自身の健康不安から今後の生活設計について考えるシーンが多くなり、英語学習に対するモチベーションも低下してしまいました。
往復4時間の長い通勤時間は、私にとっては非常に重要なあるテーマの学習(研究?)に費やしており、いずれにしても英語の勉強はしばらくできそうにありません。
ブログの更新もしばらくお休みすることになりそうです。
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「新TOEICTEST 全力特急 絶対ハイスコア」のリーディングパートを読み終えました。
この本は他の特急シリーズに比べると問題数が少なめで、問題集というよりは問題の解き方を伝授してくれる本です。問題2ページに対して解答解説が10ページあったりします。
パート7の「解答の極意」では、正答率を上げるための解き方の手順、視線の動かし方が詳しく説明されていて非常に参考になりました。
また、できるだけ読まないで解答しようとする「テクニック」に否定的で、きちんと隙間を残さずに英文を読むことの重要性を説いているところに共感が持てました。
ただ、著者が「最も合理的かつ確実にパート7の問題を解く方法」として紹介されている、設問①→本文(ベタ読み)→選択肢→設問②→本文(ベタ読み)→選択肢という方法は、残念ながら私には向いていないようです。本文と設問を行ったり来たりしていると内容が頭の中で混乱し、わけがわからなくなってしまうのです。
ここは問題文を最初から最後まで一気に読んでから設問に移るスタイルを念頭に、試行錯誤しながら自分なりの「正解回路」を築いていきたいと思います。
来週からは「解きまくれ!リーディングドリル Part7」を使って、読解力とスピードを鍛える練習をします。
「新TOEICテスト 1週間でやりとげるリーディング」を何とか最後まで解き終え、ようやく元の英語学習生活に戻れそうな気がしてきたので、会社帰りに久しぶりに本屋さんに寄ってみました。
速読用のパート7対策本を探していたところ、黒いカバーの「新TOEIC TEST 全力特急 絶対ハイスコア」(朝日新聞出版)が偶然目に留まりました。
また新しい特急シリーズが出たのか、どんだけ出すねんと何気に手にとって見ると、著者はHUMMERさんこと濱崎潤之輔氏と「TOEICTest 「正解」が見える」で有名なキム・デギュン氏ではありませんか。
これは最新のテスト傾向を踏まえた良書に違いないと、中身も見ずにその場で購入してしまいました。
さっそく明日から取り組みます。
新TOEIC TEST 全力特急 絶対ハイスコア/朝日新聞出版