<2023.12.22:断薬4004目のエントリーです>

 

持家か賃貸か・・多く主張がありますが、 

結局大差ないんじゃないかなと考えております 

ただどちらを選ぶとしても、一度設備の整った住居に住んだらレベルを下げるのは難しいです 

老後の住まいをどうするのか?慎重に考えたいですね

 

夏ごろから中古マンションを探していたのですが、本日無事、売買契約を完了してきました。

これまでの人生で、一番高い買い物と言えば乗用車でしたが、その数倍は現金を用意しました。
文字通り、人生で一番高い買い物となったわけですが、思ったよりも冷静で、あまり興奮とか感動とか不安とか・・
そういった特別な感情は沸いてきていません。

なんと言いますかね・・・
これまでも勿論、住む物件には家賃として「生きるためのコスト」を払い続けてきたわけです。
それも少なくない額のものを。

今回、マンションを購入したという形になりましたが、「家賃をまとめて前払いした」という感覚なんですかね?
だから「高い買い物して不安」であるとか、「やっと一国一城の主といった高揚感」であるとか、そういったものはなく、
どうせ要る金だし、先に払っておいても良くね?程度の思いです。

かなり負担の大きなローンを抱えていたら、かなりプレッシャーになっていたかもしれませんね。
特にベンゾジアゼピンを断薬して休職し、いつ復帰できるかわからなかった10年前なんかでしたら買う気にもなれなかったかも?
今なら最悪貯金をはたけば残りも何とかなりそうですし、妻もまだ現役で働いてくれていますのでね。

実際の転居は年明けにになりそうです。
まだまだ面倒なことが残っていますが、まあそれでも、新しい、設備の良い住居に転居できることに、少なからずワクワクしています。

2023年ももうすぐ終わりますが、定年退職して、住まいも新たにして、と変化の大きい年になりました。
来年は心機一転してスタートできればと思います。